【リングドリーム】RISING QUALIA 5試合目 チェルシー森近 VS 円丈美和
これから試合前の煽りV収録というところだったんですが
未だ姿を現さない両者。
これはもしや・・・
案の定、森近からの襲撃に遭っていた円丈。
控え室で血まみれの状態に。
そして、森近はというと・・・
既にリングの上でした。
この時点では、森近がまた何かしたんじゃないか?
くらいの想像しか出来ない観客。
それが、円丈が血まみれで入場したことで
「何かしたんじゃないか?」が確定に変わりました。
余裕の表情の森近に対し
既に足がふらついている円丈。
しかし、根性を見せるのはここからだと円丈リングイン!
というわけで、「RISING QUALIA」5試合目は
いきなり血で真っ赤に染まったセヴンスター選手権試合。
森近、円丈のディスティニー対決となります。
ただ、第三者視点ではやはり
「ディスティニー対決なのにここまでやるものなのか?」
とどうしても思ってしまうのですが
ディスティニーの仲間だからこそ、あそこまでやったんだとのこと。
そう、ラフも含めた本気の森近で来て欲しい
それを望んだのは円丈自身でした。
だから森近は、仲間だからといって手を抜いたりはせず本気でやった。
それが、円丈の想いに応えることになり
森近の覚悟を示すことになるのだから。
とはいったものの・・・
かつて、ラスカルの襲撃に為す術無くやられて
悔しさの余り嗚咽を漏らした森近が
よもや襲撃する側になろうとはねー(^^;;
それはさておき試合の方ですが
襲撃を受けて逆に火が付いたのか、円丈が先制。
しかしそれも長続きはせず、気がつけば森近のペースに。
6-1、5-2あたりでこのまま森近が優勢に進めていくのか・・・と思いきや
試合の1/3を過ぎた辺りで再び円丈が仕掛け、
今度は逆に7-0リード。
しかもそれは試合の2/3を過ぎる頃まで続きます。
まさかの、といっては円丈に悪いですが
このワンサイド状態はさすがに予測出来ませんでした。
が、そこは森近も黙ってはいません。
終盤の反撃で今度は森近が6-1リード。
それを更に円丈が、残り1時間を切ったところで
ひっくり返して5-2リード。
そして勝負はトータル差に委ねられることに。
終了30分前には、200万近く差を付けて円丈が優勢でしたが
最終的には・・・
その差、僅か48,848pt!
その僅差を制したのは・・・円丈美和!
ラスト、森近がかなり追い上げてきたんですが
それも僅かに及ばず。
しかしまあ、これは円丈大金星でしょう。
しかもこれだけの接戦を制してのものですからね。
森近が負けたのは残念でしたけど
同じディスティニーの仲間として
ここは森近の分まで頑張って欲しいですね。
それにしても・・・ホントに凄かったなぁ・・・