「RISING QUALIA」4試合目はフラフラ同士の対決。
セヴンスターを満期返上したむつみの要望により
タッグ王者となった後輩、千鶴との対決が実現。
なお、フラフラ同士の対決という意味では
2016年9月に行われた咲川VSさわり以来となります。
前述の咲川VSさわりでもそうですが
後輩であるさわりからの申し出によって対戦が実現しています。
本来、こういうのは後輩が先輩を超えるために
対戦を直訴するというのが正しい流れのように思えるので
今回のように、先輩であるむつみからの直訴というのは
申し訳ない気持ちになってしまったようで。
ただ、言い訳をするならば
千鶴にとってのフラフラの仲間は
共に助け合い、共闘する間柄であって
戦う相手だとは思っていなかったのだと。
しかし
「認めているからこそ戦いたい」
そんなむつみの言葉が千鶴の目を覚ましました。
その想いを誠実に受け止めねば・・・そう決意をする千鶴。
なればこそ、世界タッグ王者の肩書きに恥じない試合を
全力の琴無千鶴を見せてくれることを約束します。
千鶴がフラフラに入った時
初めての妹分が出来た事を素直に喜んだむつみ。
しかし、その妹分は思いのほか優秀で
これまで強さには執着を持っていなかったむつみも焦りを感じるように。
でも、古事記にそんな事書いてませんからね?w
そう、むつみがここまで強くなったのは千鶴がいたから。
「妹分にいいとこ見せたい」そう思わせる相手がいたから。
そんな妹分への感謝を込めて
そして、直接いいところを見せられればと
お膳立てしたこの機会。
今ならきっと最高の試合が出来るに違いない・・・
なんて言うと思ったかー!
ってあれー?w
結局、シリアスは自分には似合わないといつもの調子に。
でも古事記には載ってませんからね?(^^;;
コメンテーターは、同じフラフラ所属ということでさわりが呼ばれたわけですが
開口一番、むつみの先ほどの発言について解説を始めるじゃないですか。
これはむつみにとってはたまったもんじゃないw
そんな冗談はさておき、同じ仲間としては
やはりどちらにも勝って欲しいし、
どちらにも負けて欲しくないのが正直な気持ち。
ただ、冷静に実力を判断すれば
今は千鶴の方が強いだろうとのこと。
なので、さわりとしては
勝敗は別として
むつみが千鶴にいいところを見せられればと。
しかし、試合は大方の予想通りに千鶴が先制。
前半は常に優勢を保っていたのですが
様子が変わったのが折り返しにかかる頃。
ここでむつみが仕掛けて逆転に成功。
ところが、千鶴も当然黙ってはいません。
ここまではどちらが優勢でも6-1ないし5-2がほとんどだったのですが
千鶴の猛攻により一気に7-0に。
その勢いは、「掟破りの」桃爆弾、
しかも二回転でも出したんじゃ無いかと思ってしまったほど。
これはさすがに勝負あったか・・・そう思った事もありました。
これで逆に火が付いたかのように勢いづくむつみ。
ハンゲ以外の4PFでまたもや逆転!
しかし、千鶴もまだ諦めない!
むつみにとって安全圏といえるのはニコのみ。
他4PFをおさえれば、千鶴勝利の可能性はあるのです。
そして結果は・・・
5-2でむつみ勝利!!
ニコが大差となっていたため
トータルptでは千鶴に勝ち目はなかったんですが
ヤバゲ、mixiをひっくり返せば勝つ可能性はあったので
結構終盤までハラハラしながら見てました。
(まあ・・・私が応援してたのは千鶴なんですがw)
しかしまあ、宣言通り
妹分にかっこういいところみせられたじゃないですか。
今回のむつみは本当に格好良かった!
・・・でも古事記には載ってませんからね?(^^;;