【リングドリーム】SEVEN DAYS EMERALD 2試合目 カオス・テンペスト VS エンジェルクラッカー
「SEVEN DAYS EMERALD」2試合目は
FWWWと東女のタッグ対抗戦。
ドラムハートの引率として来たえり子が
久しぶりのルシフェルとのタッグ「エンジェルクラッカー」として登場。
対するは、聖光院、御門組「カオス・テンペスト」。
意外なパートナーを連れてきた聖光院ですが
これが吉と出るか凶と出るか?
違いますw
プリーステス=女神官
ということから、自分の信者なのでは?
なんて突拍子もない事を言い出すルシフェルですが
もちろんそんなことはありません。
でも、だからといって
「異教徒許すまじ!」とか
負けたら私の信徒に改宗しろだとか
今日のルシフェルさんは
旦那が一緒だからってはしゃぎすぎじゃないでしょうか?w
そして、御門についてもコメントしますが
同じヒールでも、彼女のようなスタイルはあまり好きではないようで。
凶器を使うにしてもわからないように、スマートにやれってことでしょうか。
ともあれ、そんな気に入らないヤツが対角線に陣取る以上
自らの手で懲らしめ・・・ないんかいw
しかも、いいとこだけ持って行く気満々w
さすがにこれは、えり子のお説教コースか?
と思いきや、今回はとにかく暴れに来たということで
どっちがとどめを刺すとかは拘らないとのこと。
なので、えり子が暴れるだけ暴れて
ルシフェルがそのフォローをする方向で。
あと、えり子の最後の表情・・・いいですよねー。
やっぱ彼女はこうでなくっちゃ。
しかし、そんなえり子の態度が御門はお気に召さなかったようで。
御門がまだ東女にいた頃のえり子は
それこそすぐにキレて暴れ回ってた印象で
そんなえり子に憧れていたようなんですが
今のえり子からはあの頃の怖さを感じないのだとか。
とはいえ、御門のやることは変わりません。
凶器だろうが場外だろうがフル活用して
新人の頃には敵わなかったえり子をたたきのめす、それが今回の目標。
なので、ルシフェルの方は聖光院に任せて
一人一殺の作戦でいこうと提案。
そして意外にも?その提案に乗るどころか
鰯の頭に祈る方がマシだと、ルシフェルを煽っていきます。
興が乗ったのか、御門もこの話に便乗し
青コーナーに鰯の頭を飾って
堕天使を生け贄にして祈りを捧げるとか
知らない間にわけのわからない宗教に(^^;;
コメンテーターは山崎。
ナイトメアのメンバーはそのほとんどが東女からの移籍組。
それだけに、当時のえり子の怖さを知っており
中には苦手意識が未だに払拭出来ていない人も。
そういう意味では、今回の御門の抜擢は最適解だったのでは?と。
物怖じしませんからねー彼女w
逆に、ルシフェルの方は全く印象にないとのこと。
まあ、彼女が頭角を現し出したのってセヴンスターからですもんね。
もっとも、そのセヴンスターで一度挫折を味わうわけですが
そこから立ち直ってからのルシフェルは
世代抗争で滝沢に勝利するわ
女神杯でディアナを倒すわで大活躍ですからね。
カオス・テンペストの両名からも見下されてる感ありますが
へたするとこの4人の中で一番ヤバイかもしれませんからね。
それでも、山崎としてはやはり
ナイトメアの力を示して欲しいと
カオス・テンペストに期待するわけですが・・・
先制したのはエンジェルクラッカー。
開始5時間後には7-0とワンサイド展開に。
しかし、そこからカオス・テンペストが盛り返していき
中盤にさしかかる頃には
他3PFをエンジェルクラッカーがおさえた状態に。
トータルptは接戦ながらもカオス・テンペストがリード。
この状態が後半しばらく続くことに。
しかし、それを許すまじと終盤エンジェルクラッカーが反撃。
勝負はトータルpt次第ということに。
その結果は・・・
2-5でエンジェルクラッカーの勝利!
最大で400万ほどあった差でしたが
終盤ついに追いつくことに成功。
そこから更に引き離し、最終的には824万差を付けての勝利となりました。
正直なところ、エンジェルクラッカーがもっと楽に勝つだろうと思っていたので
ここまで競った試合になったのには驚かされました。
とはいえ、3連敗中だった聖光院としては
結果を残したかったでしょうけどね。
御門の方はというと、こちらも連敗には違いないのですが
山崎とのコンビ「フレイムゲート」の方が見事に惨敗して
今後の見通しが立っていない状況だったので
今回負けたとはいえ、エンジェルクラッカーと競ることができた
カオス・テンペストの継続について
前向きに考えてもいいんじゃないでしょうか?
と思ったり。