「聖闘士星矢EPISODE.G アサシン」8巻

表紙のシュラの格好が不吉でしかない8巻ですが

今回、そのシュラの相手は

無敵乃剣(アパラージタ)を持ち

輪(チャクラム)を動かす者、転輪聖王(チャクラムヴァルティン)。

 

ヨシノとその護衛、デロア・テフィの前に現れた際には

なんともラフな格好で登場した剣闘士「転輪聖王」。

Fate/Zeroイスカンダル(普段着)

みたいな感じといえば伝わるでしょうか。

あれの髭やらがなくさっぱりした感じ? 

そんな彼がヨシノの前に現れたのはもちろん

ヨシノの力を求めてのもの。

そんなヨシノを守るため、

シュラと剣闘士との戦闘になるわけですが

今回の転輪聖王、なんとエクスカリバーが効かない?!

見切られるとかそういう話ではなく

直撃しても斬れず、むしろ逆に折られる始末。

彼の鎧は意志の力で生み出されたもので

実体がないため、物理攻撃では決して傷つかないというもの。

物理攻撃しか持たぬシュラでは詰みのように思えるのですが

果たして打開策はあるのか?

 

一方その頃、シュラ達が戦いでヨシノから離れた隙に

名も無き剣闘士がヨシノを襲う。

しかし、護衛のデロア・テフィが正体を現す・・・って

アフロディーテさん女装してたんですか!w

 

またまた一方、一人修行にいそしむアイオリアを手助けしようと

彼の前に現れたのは・・・スコーピオンのミロ。

本来の歴史では既に死んでいるはずの黄金聖闘士が続出。

しかし、アフロディーテやミロの登場よりも驚かされたのが

バルゴのシャカ。

彼がアイオロス教皇の側に居るんですよね。

やはりシャカも敵なのか?

それとも何か考えがあるのか?

そして、シュラの運命やいかに?!