最近ヤンジャン読んでなかったんですが、
いつのまにかローゼンメイデン終わってたのね(^^;;
というわけで、最終巻となる10巻です。
真っ先に思い浮かんだのは
「つまり・・・どういうことだってばよ?」
微妙にすっきりしない終わり方というか何というか。
結局の所、5巻あたりからすべては幻で、
世界も、鳥海も、元気になっためぐも、
何もかもは雪華綺晶が作り出したものだったと。
そして、ローゼンの名はジュンが継ぎ、真紅はアリスとなったものの
誰もおきざりにしないこと
誰もひとりにしないこと
それを真紅は望み
ローザミスティカを他の姉妹達へと返し、自らは眠りにつく
その真紅を目覚めさせるため、
ジュンは新たなローザミスティカを自分の手で作ろうと外の世界へと飛び出す
・・・
っていうことでいいんですかね?(^^;;
意外だったのは 、雪華綺晶も最終的には悪役ではなく、
ちゃんとローゼンメイデンの末妹として書かれてたこと。
逆に、翠星石が鳥海にいじられて結構えぐい姿になってたりとか
あれは正直引きました・・・。
そして、ラスボス(?)めぐと水銀燈の結末・・・。
めぐは例の足踏みから私の中で大暴落だったんですが、
(人によっては逆に評価上がったかも知れませんがw)
最後は水銀燈との別れを綺麗にまとめてくれたと思います。
・・・なんか、こうしてまとめてると、
真紅何やってたんだ?
と思わなくもないですが、ともあれこれにて完結!
原稿紛失で幻冬舎ともめて、ヤンジャンへ移行したりと大変でしたが
その幻冬舎時代も含めて11年、本当にお疲れ様でした!