ヤンドラ杯決勝トーナメント一回戦を終えて
寮に戻ってきた面々・・・ですが
当然のことながら、勝者と敗者で
表情にも明暗がはっきりと分かれました。
試合のことを寮に持ち込むのは禁止なんですが
皆まだ若手だし、気持ちの切り替えも上手く出来ないだろうからと
ここは大目に見ることに。
するはずだったんですが・・・
秋辺が憤慨しているのは、試合外での樹緑の行動について。
この樹緑からの親御さんへの伝言はさすがにダメージが大きかったようで。
早速試合後には母親からメッセージが届いていたようですが
これはまあ・・・確かに自業自得な気も(^^;;
しかし、秋辺の怒りは収まらず更に話は続きます。
足の裏が弱点だと、試合前に思わずこぼしてしまったため
樹緑は秋辺を4の字固めで動けなくした上で
シューズのヒモをほどいてから念入りにくすぐりまくったそうなw
そのため、笑いすぎてろくに呼吸も出来なくなったところを
仕留められたんだとか。
互いに言い分もあり、引けないところではありますが
えり子のこの一言の前には寮の住人は無力なのですよ・・・w
えり子曰く、乱闘するほど鬱憤がたまっているのなら
こんなところで発散させたら勿体ないそうですしね。
そんな感じで、試合が終わっても遺恨を残している人達もいれば
既に次の事を考えている人達も。
このタイミングで神楽坂新コスチューム!
はいいんですが
「今度は」とかアナに言われて地味にダメージをw
神楽坂といえば
デビュー戦でのキャラ付け失敗が有名で
後から入団してきた後輩達にまでからかわれるくらい。
その後、衣装替えを何度かしてきたわけですが
こうしてふり返ってみると、確かに統一感ないですよね。
それはそれで、次どんな衣装にしてくるのか予想できないから
ファン目線では楽しみなんですが
本人としては模索し続けている中
未だに「コレ」というものがないのを気にしているようで。
今回、悪魔風の衣装にしたのも
ソニックというスーパーヒロインの部下だから
あえて逆に悪魔に行ってみたという謎理論w
まあ・・・その時は「これはいいアイデア!」とか思っても
あとになって思い返してみると
「なんでそんな風に思ったんだろう・・・」
と頭抱えたくなるようなことはありますよええ・・・。
そんな、神楽坂のキャラ付け失敗談についてはさておき
2人の同期対決を実現させるためには
共に準決勝を勝たなければいけません。
神楽坂の相手である熊井はパワーファイターということで
久坂戦では遠近共にこなせるといわれていた神楽坂も
さすがに今回は接近戦では苦戦を強いられそうか?
対して、アナの方は樹緑が相手。
今となっては性癖の方ばかりが目立つようになってしまったアナですが
基礎をひたすら積み重ねたタイプで
身体能力も高いと新人の頃には評価されていました。
ただそれだけに、変則的なタイプとなる樹緑が相手だと
場合によっては実力を出し切れない可能性も?
一回戦では、キャリアが上の選手が順当に勝ち上がる結果となりましたが
準決勝も同じ結果となるのか?
それとも・・・凶獣勢がそんな下馬評を覆すのか?