「RISING BATTLE ROAD」8試合目は多摩女興行からKOM選手権試合を。
今回で、なんと6回目の防衛戦となる小原ですが
6回目にしてついに身内から挑戦者が現れました。
8月に林に勝利して、多摩女No.2の座に就いた白木が
今度は多摩女のトップである小原に挑みます!
しかし、このタイミングに世間では大変なことが。
団体の名前に「多摩川」を拝借してる多摩女としては
興行自粛も考えたほど。
しかし、何でもかんでも自粛していては元気がなくなってしまうと
批判覚悟でいつも通りに興行を行うことに。
いや、むしろいつも以上の試合を見せて
観客を元気づけたいのだと。
それならばと
「新しい時代」を見せてあげることで
元気づけられるのでは?なんてことを提案してくる白木。
だったらこちらは
強い王者の姿を見せることで元気づけようという小原。
でも、それだと本当にいつも通りで
何も変わらないのでは?と今になって不安になるんですが
限られた中で最善を尽くせば良いという
白木の言葉に納得して、今は試合のことだけに集中することに。
そんな両者の対決には
ジャンヌも林も当然興味津々ではあるんですが
どちらに勝って欲しい、という考えはないという林。
というのも、どちらが勝ったとしても
多摩女の未来は明るいのだから。
個人的には、No.2の座を争った際の林の意見に賛同するところですが
世代交代というものは、ふと気がつけば成っているものかもしれません。
そういう意味では今回はまさに絶好の機会。
白木はNo.2、No.1を立て続けに撃破することが出来るのか?
と期待されたのですが、試合時間の約半分を小原が7-0でリードする展開に。
接戦だったゲソブラを終盤、白木がひっくり返して
何とかワンサイドは避けましたが
6-1で小原が6回目の防衛に成功しました。
さすがにトントン拍子とは行かなかったようですが
林が以前に言っていたように
何度でもチャレンジすればいいんじゃないかと。
そしていつかは・・・。