「RISING CHOCOLATE」2試合目はヤンドラ杯決勝トーナメント1回戦第3試合。
今興行でのヤンドラ杯の試合はどちらも
2014年四期組と2015年三期組の対決に。
まずは、 稲荷ひめり VS 神楽坂美樹の試合となりますが
前回のヤンドラ杯では両者とも予選敗退しているだけに
「今回こそは」という想いは強いはず。
果たして、その想いを貫き通せるのはどちらか?
今回の相手は約1年先輩の稲荷。
一筋縄ではいかないのは百も承知。
だからこそ、あえて強気の勝利宣言をすることで
後にはひけない状態に自らを追い込みます。
まあ・・・そこまでは良かったんですが
アナさん・・・煽りVに入ってきたらアカンw
思わぬアナの乱入でグダグダになってしまいましたが
神楽坂の言い分には理解を示す稲荷。
というのも、同期対決を実現したいのは自分も同じだから。
だから、ここはあえて神楽坂と同じやり方で挑発返しをします。
同じように脇で出番を待っている飯田に対し
準決勝での同期対決を誓います。
更には、反対のブロックからは風祭が上がってくることを信じて
2014年四期組でここから先のヤンドラ杯を支配すると豪語。
コメンテーターは、先ほど稲荷から名前が挙がった風祭。
さすがにこの状況では公平なコメントなど出来るはずもないということで
風祭から見て神楽坂の厄介なところは?という質問に。
前回のヤンドラ杯では、予選で直接対決もしている風祭。
そんな彼女から見た神楽坂は
一番警戒しなければいけないところはやっぱり蹴りなのだけれど
投げも寝技もバランス良くこなせるため
蹴りだけを警戒していると痛い目に遭うと。
そして肝心の蹴りの方も、一瞬で距離を詰めてくる
長距離トラースキック「美樹ック」が本当に厄介。
稲荷は集中力に多少難があるため、
そこを攻め込まれることを心配する風祭ですが
逆に、隙さえ見せなければ贔屓目を抜きにしても
稲荷が勝つだろうとの予想。
そんな風祭の予想通り、開始早々から稲荷が一気に自分のペースに。
ほぼ7-0ペースで試合は進み、
風祭が心配していた隙を見せる様子もなし。
とはいえ、神楽坂もさすがにやられっぱなしでは済まさないと
最後になんとか抵抗してみせて結果は5-2で稲荷の勝利。
これで、2015年三期組の同期対決は残念ながら消えました。
逆に、2014年四期組は3人揃って準決勝の可能性が出てきて
稲荷の言っていた
「ウチらの世代で支配してやりましょー!」
が現実味を帯びてきました。
前回のヤンドラ杯では、
3人の中でも飯田一人が強さを見せつけた感ありましたが
その3人が当たらないとこうなるのか・・・と(^^;;