「LOCK-UP OVERFLOW FINAL ROUND」5試合目は
メルぴょんこと、ゴンザレス=兎山=メルヘンのデビュー戦。
その相手は、東女にはちょくちょくスポット参戦している桜姫。
しかしこの2人、揃って行方不明になったと
ワイドショーにまで取るあげられるほどの騒ぎに。
慌てたメルぴょんの事務所が武者修行に出ている事を発表。
ならばと、その現場をスクープしようとマスコミが動き出すものの
誰も見つけることが出来ず。
ギアナ高地とか見つけられるわけないよね!w
そんなわけで、地獄の特訓から生還した2人のコメントをどうぞ。
元々、TVの企画で南極だろうとジャングルだろうと行くような
世間一般でいう「アイドル」とはひと味もふた味も違ったメルぴょん。
そんな彼女の「プロレスラーになりたい」というわがままから全ては始まりました。
リングに上がる以上は「プロ」として通じるレベルにまで仕上げて欲しいとのことで
最高のコーチ、ソニックによって特訓を課せられてきたわけですが・・・
人一倍根性はあるメルぴょんでも、泣きが入るほどの特訓内容だったようで(^^;;
ギアナ高地での特訓には、スタッフも同行しなかったので
メルぴょんが必死こいてスマホで撮影した動画なんかも含めて
後日特番で放送されるということですが・・・
本人が一番見せたいシーンは
「今のテレビじゃ無理」だと許可が下りなかったそうでw
一体、どれほどの特訓をしたんだか・・・(^^;;
深見早苗としては、総合格闘技の方でそれなりに活躍しているんですが
桜姫としては、これまでスポット参戦だったこともあって
こういった大きな興行で見ることはありませんでした。
しかし、メルぴょんのデビュー戦相手として抜擢され初の大舞台に。
メルぴょんとともに、桜姫もギアナ高地での特訓を受けてきましたが
桜姫の場合は、格闘家スキルを封印し
プロレスラーとしての幅を広げる、といったもの。
今回は格闘家ではなく、
プロレスラーらしく、プラレスラーらしく戦いたいと宣言。
コメンテーターは、元コラボキャラという理由から校条。
桜姫自身が既に言っていたように、今回は格闘家スキルは封印。
飛び技などを多用していくのだと思われますが
格闘家として戦ったらそれこそ勝負にならないから
これで良い勝負になるのではないか?と。
とはいえ、メルぴょんも蹴りに関しては
上にも通用するレベルの威力とのことで
それが決まるかどうかが勝負の鍵になりそう。
ともかく、メルぴょんとしては
いい試合をしようとか盛り上げようとかは考えず
がむしゃらに行けばいいと、校条からのアドバイス。
だったんですが・・・試合は最初から桜姫のペースに。
格闘技スキルを封印しているとはいえ、
プロレスラーとしては桜姫の方が先輩なので当然といえば当然の流れ。
なんかアレよね。
新人が先輩に向かってビンタを連発するんだけど
先輩のビンタ一発で返されるみたいな、
実際のプロレスで見かけるシーンを連想しました。
しかし、勝ち負けはさておき、
ここで一矢報いてこその「期待の」新人。
最後の最後に渾身の蹴りが綺麗に入ったとでも思えるような
ラストスパートを見せてニコ、ハンゲを逆転。
その結果・・・
5-2で桜姫の勝利。
しかし意外にも、トータルptの差は200万なかったんですよね。
というのも、終盤に逆転したのは2PFだけでしたが
それ以外の3PFも差を詰めてきていたのです。
7-0ワンサイドで終わるものかと思いきや
意外と良い試合になったなーというのが正直な感想。
あとはまあ、今後の活躍をどちらにも期待したいところですね。
桜姫にはもっと頻繁に東女のリングに上がって欲しいし、
メルぴょんは・・・TVの企画が終了したらどうするのかが心配ですが
出来れば、月星のようにこちらに専念して欲しいですね。