ついに始まるヴィーナスカップ(以降「女神杯」)。
今までの7連戦では、1試合目が6時間、2~6試合目が24時間、
メインイベントである7試合目が38時間という形式でしたが
女神杯の試合においては全て平等に24時間にしたいということから
その前後に、女神杯とは無関係の試合が追加され
結果、7連戦では無く10連戦になっています。
(ただし、当ブログのカテゴリ的には7連戦として扱わせて戴きます)
そんな10連戦イベント「LOCK-UP OVERFLOW 1st ROUND」、
1試合目に行われるのは多摩女の興行から白木孝奈 VS 納沙布有海。
ついに納沙布が試合に登場!
先日の6人タッグで負けたためなのか、
白木だけでなく己虎までもが紅葉のターゲットに。
己虎からすれば、林や望宮がいたから勝てたのであって
何で自分なんかに・・・と思うわけですが
実は、紅葉が毒霧を吹こうとした瞬間に
己虎がとっさに手で口を塞ぐシーンがあり
それがこの試合で一番のダメージだったのだとかw
ちなみにこの時の毒霧に使った材料は
お酢、タバスコ、ニンニクを混ぜたものに
フレーバーとしてミントの香料の原液を多めに加えたもの。
・・・それを飲み込んだと?(^^;;
まあ、その事については自業自得だし
怒ってないからシングルやろ?と
明らかに文脈おかしい紅葉さんw
それはさておき今日の試合について。
白木は今回、外敵を迎え撃つという重要な役割を。
そしてその外敵というのが・・・
輝夜とともに「次の機会があれば是非」と
多摩女のリングに上がる事に前向きだった納沙布。
なお、南島が倒されたのか否かはわかりませんけどw
そして、本来の実力という意味では
白木レベルでは正直厳しいところなんですが
人見知りが激しすぎて、初対面の相手にはめっぽう弱いため
(最初なら己虎でも勝てるといわれたくらい)
今後も多摩女のリングに上がるための
いわゆる慣らし運転の意味合いが強いようです。
そんな納沙布と紅葉の初遭遇なんですが・・・
この面子だと、己虎が一番まともというね(^^;;
結局、白木の方は全く登場せずじまいとなってしまいましたが
東女の選手相手にある程度実績がある白木と
これまでろくに出番もなく、
試合も今回が初めてとなる納沙布の対戦なので
多少、納沙布寄りの紹介にした感じでしょうか。
そして、納沙布の出番を首を長くして待った人達の後押しもあって
最初から完全に納沙布ペース。
開始から4時間近くまでは7-0もしくは6-1といった感じで
これはさすがに納沙布勝つか・・・と思ったんですが
4時間経過しそうな辺りから何やら様子が?
ニコ、ゲソてんを逆転した白木。
それでも5-2で納沙布有利は変わりませんが
トータル次第では分からない状況に?
徐々に縮まっていくトータルpt。
そして結果は・・・!
白木、土壇場での逆転勝利!!
最後の最後でひっくり返すとは、正直予想できませんでした。
白木さんつええー!
でもまあ、人見知りで力を発揮出来ない状態でこの接戦と考えれば
今後の納沙布にも期待出来るのではないでしょうか。
・・・ただし、多摩女の興行に限りますが(^^;;
東女やFWWW相手となったら、
また1から人に慣れないといけませんからねw