7連戦イベント「SEVEN DAYS STRIKE」が始まりました。
ヤンドラ杯本戦やセヴンスターだけでなく
シングル、タッグともお互い「次へ繋げるために」と激突する好カードが。
そんな興行の第1試合は、八神莉音 VS 月城琴里。
共に、今回がデビュー戦となります。
デビュー戦の緊張で頭が真っ白になったのか(髪の色は元々白系ですが)
いきなりやらかしてくれる月城。
そんな彼女は高校生になったばかりで
中学ではシュートボクシングを。
そもそものきっかけが「ダイエットに良い」と
友人から一緒にやろうと声をかけられたからなんですが
体験入学1時間で辞めてしまう友人w
2人続けて辞めるのはさすがに悪いと思って
しばらく続けていたら「筋が良い」と言われ、気がつけば正式入会。
そして、今はなぜか東女のリングでデビュー戦ですよ。
そして、肝心なところでコメントを噛むという・・・もうね
ずるいね!あざといね!
でも応援するね!(するんかいw
そして、同じく今回がデビュー戦となる八神。
背はちっちゃいけど今年から大学生というだけあってか
月城よりは大分落ち着いた様子。
「歌って踊って戦える」アイドルレスラー志望とのことですが
先日、中江と原田で行われた「アイドル対決」にはさすがに異を唱えたいようで(^^;;
今後もそのアイドル像を保っていけるのか、
それとも生存競争で揉まれる内に結局は同じ路線に行ってしまうのか
今後を見守りたいレスラーです。
「そんなコメンテーターで大丈夫か?」
というわけで、当初は飯田の予定だったコメンテーター、
色々あってアナが引き受けることになったわけですが・・・
誰だよこの人にやらせようとか言ったの!w
しかし、そういったプライベートの話ではなく
レスラーとしての2人について語って欲しいと言われると
デビュー戦までの限られた時間の中、2人が選んだ方針は
「満遍なく鍛える」でも「短所を補う」でもなく
「長所を伸ばす」こと。
月城はサンドバッグ相手にひたすら蹴りを鍛え、
八神は飛び技やロープワークに専念。
そんな2人の頑張る姿に、
あたかも「子供の発表会を見に行く親の心境」に至ったアナw
いや、そんな心境についてはともかく
やろうと思ったらちゃんとまともにコメント出来たんですね。
正直意外でした。
ちなみに試合の方はというと、月城の一方的な展開に。
特に、序盤から中盤にかけては7-0が多かったこともあり
これはこのままワンサイドで決まるか?と思ったほど。
しかし新人ゆえの攻め疲れなのか、終盤月城の勢いに陰りが。
そして、それを待っていたかのように八神が一気に攻めかかります。
結局、ハンゲ以外の4PFを八神が押さえ、
トータルでも上回ったため6-1で八神がデビュー戦白星を挙げました。
っていうか、残り1時間切った時点でも
月城が6-1で優勢だったんですよ。
まさかそこからひっくり返すとは・・・。
しかも、トータルptはたったの78584pt差という
本当に熱い戦いをデビュー戦から見せてくれた2人。
今後の成長、そして今後の活躍が本当に楽しみです。