「SEVEN DAYS DIVA」5試合目はセヴンスター選手権試合。
強者揃いの2011年一期組を勝ち残った紅蓮篤美に
2011年二期組のトップバッター、ハロウィン園原が挑みます。
久しぶりの大舞台ということで、前口上を決めてみたわけですが・・・
思わず一人ボケツッコミにw
このあと、園原の愚痴が延々と続きます。
もう22なのにまだロリ呼ばわりかよ、とか
パンフの紹介欄に「ロリータ」って書かれるのがキツイとか
ロリっぽいのなら後輩にいるだろとか
しまいには
「いつまでもロリの重荷をあたしに背負わすな!」
なんて発言まで・・・相当溜まってたんだなぁ(^^;;
それはさておき、結局何が言いたいのかといえば
このセヴンスターという機会を節目にロリから脱却すると。
とはいえ、ヒールとしてのレスリングスタイルまで変わるわけではないでしょうから
相変わらず、相手の嫌がるひどい手を使ってくるのでしょう。
そんな園原の魂の叫びに思わず同情。
しかし、目つきの鋭さが原因で
かわいい系のあだ名が付いたことのない紅蓮としては
実のところちょっと羨ましかったりw
そして、「アダルトチックに」ベルトを奪うという園原の宣言を即否定。
っていうか、ホントにどんなのよ「アダルトチック」ってw
決して園原を見下しての発言ではないのだけれど、
大木から奪って、こがねから守り通したこのベルト。
そう簡単に渡すわけにはいかないんだと。
それは園原だけでなく、次の挑戦者である井ノ瀬も同じで
文句があるならリングの上で
力尽くで言い聞かせてみなよとしっかり挑発してきます。
コメンテーターは、紅蓮から名前があがったばかりですが
次の挑戦者である井ノ瀬。
ええ、思いっきりされましたねw
挑発されたのは気にくわないけれど、
こがね相手にあれだけの試合を見せられては
紅蓮の力は認めざるを得ないし、勢いだって当然紅蓮に。
でも、どうせら二期組全員から防衛してみせるとか言えばいいのに
それが出来ないのは幌多に負けてるからだよね?
ときっちり反撃してみせる井ノ瀬。
そう、今年の初めに紅蓮は幌多相手に負けてるんですよね。
これまでずっと「縁の下キャラ」だった幌多だけに
滝沢組でも大騒ぎだったわけですが
何だかんだで紅蓮もその敗北を気にしてはいるようで。
そんな素直な性格が思わず出てしまった紅蓮ですが
プロレスの方でもそれは同様なのか?
今回は特に、そういった相手を翻弄するのが得意そうな園原だけに
あまり素直すぎるのも考えものなんですが・・・
しかし試合ではそんな事関係なかったのか紅蓮がペースを握ります。
ただ園原もやられっぱなしでは済まさず、なんとかニコは押さえます。
ヤバゲとハンゲでは、紅蓮がどんどん差を広げていく感じなので
園原としてはmixiとゲソてんを押さえたいところ。
そして、狙い通り?にゲソてんをひっくり返して2PFめ
・・・と思いきや、ここまで守ってきたニコを奪い返されて
再び1PFのみの状態に。
結局ここから戦況は動く事無く、そのまま4-1。
トータルptも含めれば6-1で紅蓮タイトル防衛。
紅蓮自身も言っていましたが、
園原が弱いというわけではないけれど、
大木、こがねを破ってここまで来たのは伊達ではなかった
ということなんでしょう。
こうなると、その紅蓮が言っていたように、
井ノ瀬も同じ運命をたどってしまうのか?
それとも、リング下だけでなく
リングの上でもしっかり井ノ瀬が反撃を喰らわせるのか?
紅蓮としては、話にもあがった幌多と再び戦いたいところでしょうけど
そういえば任期満了っていつでしたっけ・・・?(^^;;