今回のスペシャルワンマッチはいよいよ終盤を迎えつつある世代闘争。
その査定試合も今回で最後ではないか?
と思われるナイト・香辛組 VS 田中・ルシフェル組となります。
先日のワンマッチ、豪徳寺とKATONという
「KOM参加組」タッグで万全の体制を敷いたと思われたナウリーダー側ですが
結果は細野&ホワイトフェイス組に完敗。
決して慢心していたつもりはなかったものの
この結果では慢心していたと言われても言い返せないほどのワンサイド。
しかし、この敗戦でわかったことは
「この2人を組ませたらヤバイ」
ということ。
「戦いの化学反応」とKATONは言い表していましたが
まさに、1+1が2ではなく200にまでなった感じなのでしょう。
10倍じゃしょうがないですよね(すっとぼけ
それももちろんあるけれど、
最近の東女はパワーファイター殺しの技術が円熟期に達しつつある
との岩田評。
実際、パワー勝負なら山口をも上回った吉井が
麗相手には為す術無く敗北したばかり。
そういう意味では、岩田も他人事じゃないそうですが
これ以上、ソニック、滝沢の両名に尻拭いしてもらうわけにはいかないと
ナイト、岩田のタッグでしっかり仇を取る算段。
一方、ニューリーダー側えり子、ルシフェルの所には
同じくニューリーダーの霧島が陣中見舞いに。
しばらく続いた世代闘争ですが、残る試合は
ソニックVSキャシー
滝沢VSホワイトフェイス
そして今日の試合次第のえり子とルシフェル。
細野VS山口は世代闘争に含めるのか微妙なところだけど
それ以外ではジャスティスやさとりくらいじゃないかと。
そういう意味では、今回のこの試合が
実質最後の予選なのではないかと霧島は思い、
ならばそれを見届けるためにもセコンドにつこうと
こうして駆けつけたというわけだそうな。
とはいえ、ここでえり子達が負けてしまったら
世代闘争も本当に終わりかねないので、
ここは少しでも長引かせるために頑張れと霧島からのエール。
そのエールに答えたわけではないでしょうが、
試合はニューリーダー側が最初から飛ばしていきます。
一時的にヤバゲでナウリーダー優勢な時間帯があったものの
それも数時間しか保たずに再度ニューリーダー優勢に。
唯一、mixiが後半頑張ってナウリーダーの優勢を保ちましたが
それ以外はなんともならず結局3-1でニューリーダーの勝利。
ここのところ乗りに乗っていたナイトさんですが
「ソニックVSえり子」というカードへの期待には抗えなかった
といったところなんでしょうか。
ルシフェルに消極的な部分が見えていただけに
どうなるかと思ったんですけどね。
そしてこの結果は、次のダブルホワイトの試合にも
多少なりとも影響を及ぼす可能性が。
えり子、ルシフェルとしては心中複雑なところでしょうね(^^;;