ヤンドラ杯予選1回戦の6試合目は地方での興行ということで
スペシャルワンマッチが組まれました。
戦うのは、ギガント森住と姫麻呂町由岐。
かつて、FWWW初めての大興行の際に
東女のマットでぶつかります。
ガンダーラから唯一の参戦である姫麻呂。
そのセコンドにはジュエリーズの
アクアマリン、スフィーン、アメシストがつくことに。
「レスラーとしては微妙」と自らの評価をするけれど
トパーズの世話やオニキスの手伝いをしていたおかげで
バックアップ能力は高いとのこと。
ところで・・・
君はどこに行ったのかねw
一方、森住の方は・・・
新人である殺人蜂、三浦の両名がセコンドにつくようで。
キャリア的には次のヤンドラ杯に出られるはずなので
今のうちに雰囲気をつかんでおく、という目論見もある模様。
ただそういう意味では、前4試合のような大きな興行の方が・・・
というのはごもっとも。
森住としても、赤ずきんとご一緒出来なかったのが残念と。
ちなみに両者の7連戦での戦績はというと、
まず先にも書きましたが、両者ともかつてはレジスタンスで
赤ずきんとタッグを組んだ事がありました。
その際にはナイトメア相手に勝利しています。
その試合以外では・・・
姫麻呂は6人タッグでファーストインパクトに勝利しているものの
シングルではつい1ヶ月ほど前のナイトメアとの対抗戦にて
ヘカトンに敗北。
かたや、森住の方はこの試合でも赤ずきんとのタッグですが
姫麻呂が負けたヘカトン、そして小天狗のタッグ相手に勝利しています。
赤ずきんの力に依るところが大きかったとは思いますが
相性的には森住にチャンスがあるようにも?
とは思ったんですが、試合はやはり姫麻呂優勢でスタート。
ワンマッチでは7連戦ほどの波乱はないため、
一度流れが出来てしまうとそのまま決まってしまう印象がありますが
今回は、折り返しの辺りで何やら動きが・・・?
なんと、mixiにて森住が逆転。
それに呼応するかの如く、他3PFでも逆転!
といっても、ニコはすぐに取り替えされたようなので
4-0のタイミングはあってもわずかだったでしょうが
そうはいっても形勢は森住優勢に。
・・・なったんですが、残り3,4時間といったところで
姫麻呂がヤバゲ、ハンゲ両PFにて再度逆転し、
逆に3-1で姫麻呂優勢に。
結局、この逆転が最後の大きな動きであとは変化がなかったため
そのまま3-1で姫麻呂勝利となりました。
肉体派レスラーを応援する声はそこそこあったものの
最後はキャラ立ちしてる方が地力で勝った・・・といった感じでしょうか。