6.4の興行で最も盛り上がった榎下VS森近の試合、
意地と意地とのぶつかり合いを制したのは榎下でした。
「タイマン張ったらダチ」は東女の伝統?でもあるので、
2人も試合が終わったらきっと仲良く・・・
・・・なってなかった(苦笑)
前述の伝統から、シングルでやりあった後は
お互いわかりあうために一緒に行動させることがあって、
同じ控え室にするのもその一環らしいのだけど・・・完全に逆効果でしたね(^^;;
正直言うと、ここまで引きずるというのは意外でした。
今までは「タイマン張ったらダチ」という魔法の言葉ですべて丸く収めてきたので
今回もそうだろうと思い込んでいたわけですが、
信念のぶつかり合いだから、1回負けた程度では折れないと。
中江も言ってたように、全員が仲良しこよしである必要はないのだし、
本気でいがみ合う者同士の戦いならではの迫力というのもあるのだから
それはそれでありなのではないかと。
実際、リンドリの世界ではヒールであるはずの凶獣メンバーがいい人過ぎて
全体的に中江の言う「仲良しこよし」に見えてしまってる感じありますからね。
それこそトパーズやラスカルの行動に拒絶反応を起こす人がいるくらいに。
ただ、いがみ合いの度が過ぎて、遺恨どころか後々まで残す怪我をさせる・・・
なんてことにはなって欲しくないので、
そこは回りが気を配ってやる必要はあるのでしょうね。
ラスカルのように「後遺症を残さないよう怪我させる」なんて器用なことは
2人には到底出来ないでしょうから。
というわけで、今後も「相容れない相手」として戦っていく事となる榎下と森近。
こうやって書くと、ギスギス?ピリピリ?した感じがするのだけれど
2人を見ると、そういうイメージとはどうも縁遠いようで・・・(^^;;
往年のアニメじゃないですが
寝技だってプロレスさ ラフだってプロレスさ
榎下とチェルシー 仲良くケンカしな♪
そんな感じですよねw