「RISING GENESIS」4試合目からは東女の興行に。
わらしべタッグもついに最終章!
ここまで、「Meat Mercury」「Spica」「クリムゾンスポット」と
徐々に上のレベルのタッグと対戦して勝利してきた
伏久、ざくろの「暗黒果実」ですが
今回はついに「元・女帝直下」が登場!
十両、紅蓮の「獅子唐辛子」が相手です。
数日前に伏久とは話していましたが
この試合、勝っても負けてもわらしべタッグとしては一区切り。
しかし、勝った場合は東女での上位クラスのタッグと認め
じっくりと育てていきたいとのこと。
それだけに、獅子唐辛子という「金脈」を掘り当て
ゴールドラッシュを起こすのだと、俄然やる気のざくろ。
でも、そこでまさか御神体ネタを引っ張ってくるとは
伏久だって思わないでしょうにw
あと、それが夢だったとかどういうことよww
ちなみに・・・このやりとりから
「金粉ショーは皮膚呼吸が出来なくなるから危険」
なんて話を思い出したんですが、調べてみたら嘘らしいですね(^^;;
どちらかといえば、金粉の成分によっては
中毒症状に陥るとかそっちの危険があるとかどうとか
まあ、ここでは正直どっちでもいい話。
獅子唐辛子の実力を認めた上での「金脈」発言なので
そこについては別に文句はないけれど
素直に金を持って行かれるつもりはさらさらありません。
それに、獅子唐辛子に金が眠っているというのなら
それは自分達のために使おうという紅蓮。
獅子唐辛子はまだまだやれるのだから、と
ここで負けてタッグ解消するつもりなど毛頭ない事をアピール。
十両としても、負ければ一線から退くと言ってはいましたが
もちろんそれを望んでいるわけではありません。
勢いづいている暗黒果実を返り討ちにすることで
改めて上に挑む機会を目論みます。
コメンテーターはKATON。
普通に考えれば、獅子唐辛子有利と誰もが思うだろうと前置きした上で
あえて「互角」だと予想するKATON。
もちろん、何かの偶然で格下が勝つこともあるでしょう。
しかし、暗黒果実はここまで最初の「Meat Mercury」はともかくとして
「Spica」「クリムゾンスポット」と格上を立て続けに撃破してきました。
積み重なった時点でそれはもう偶然ではないのでは?
それが、KATONが互角だと予想する理由。
むしろ、獅子唐辛子側がそう思っていなければ
本当に金星を持って行かれるぞと軽く脅すほど。
もっとも、「成り上がり」の話が好きなKATONとしては
それはそれで見てみたい気持ちもあるようですが
十両に無様なところを晒して欲しいわけではないので
心中複雑なところ。
そんな、私らマネージャーの心境を代弁してくれたかのようなコメントでしたが
試合の方は、立ち上がりは獅子唐辛子が先制。
しかし、暗黒果実もすぐに立て直して接戦に。
しばらくはその状態が続くのかと思われましたが
徐々にその差がハッキリと・・・。
そう、リードしているのは暗黒果実の方に。
試合の2/3が経過した頃にはついに7-0ワンサイド状態となり
獅子唐辛子は巻き返すことが出来ずに決着。
よもや、この試合までもが7-0で終わろうとは・・・。
しかしこれで、暗黒果実は上位クラスのタッグと認められ
いずれはベルトに絡むチャンスも期待出来るように。
逆に、獅子唐辛子は事前に十両が言っていた通り解散。
紅蓮は別のパートナーを探すことになるのでしょう。
先の展開について、明暗がハッキリと分かれてしまいましたが
紅蓮の新パートナーというと、今ならかんきちが最有力だと思うので
実績を積んでいずれ暗黒果実にリベンジを・・・期待したいですね。