なぜかこがねの言うがままに
片田舎の旅館に連れてこられた紅蓮、大木、石狩。
まあ、この面子を見ればおおよその見当はつきますが・・・w
紅蓮には「セヴンスターの打ち上げ」と言っていたようですが
大木や石狩も連れてきている以上
「2011年一期組の打ち上げ」と言われた方が確かにしっくりきます。
特に、紅蓮の活躍は目を見張るものがありました。
こがね自身も、「この試合、もらった」と途中まで思っていた展開。
実際試合の流れもコントロールできており、
完全にこがねの手の内・・・のはずだった。
しかし、紅蓮が倒れない。
いや、倒れても立ち上がり、
また倒れてもまた立ち上がり、
こがねの攻撃が効いていないはずなどないのに
それでも何度でも立ち上がってくる紅蓮。
そんなこがねの攻撃をついに最後まで凌ぎきっての逆転勝利!
そりゃもう、会場の盛り上がりは相当なものだったでしょう。
それはまあわかるんですが・・・
そう、あれだけの試合をした2人なのだから
試合後に友情が芽生えるのはまあわからなくはない。
けど、試合前から仲良かったような?
と石狩からごもっともな指摘がw
そして、また例によって誤解を招きかねない言い方をするこがねw
それを聴いて微妙に距離を取る石狩の反応がなんかリアルでww
まあ・・・一夜を共にしたというのは嘘ではないですからね(^^;;
そんなことよりも、気になるのはこの場所。
打ち上げってことなら、どこか近くのお店とかでやればいいわけですよ。
なんでよりにもよってこんな片田舎の旅館にやってきたのか?
実はここ、ブラッディ井上が引退直前に
神崎、麗、加藤、ヴァンプと共に泊まった場所。
つまり、ここであの昔語りが行われ、
ここから歩いていった山奥の湖で、2人が死闘を繰り広げたわけです。
そんな事を聞かされたら、興奮せずにいられるはずもなく
翌日には2人が戦った場所にも行ってみようなんて話に。
そんな風に、2011年一期組が盛り上がってる頃
年末の試合について話し合うチーム星屑の2人。
「次の目標は仲間の活躍」
とこがねが言っていたのが約1年と4ヶ月ほど前。
ただ今日までの間、チーム星屑が活躍したとは正直いえないところ。
しかし、ようやくその機会がやってきた・・・
というよりは、こがねがその機会をたぐり寄せてきたようで。
元・遊撃隊の2人、原田、赤井の「クリムゾンスポット」の相手を
ソニックが探しているとの話を聞きつけ、
それならばとこがねが話をまとめたもよう。
(宿の情報はおそらくこの時に入手した?)
ともあれ、久しぶりに活躍出来るチャンスと当然2人も乗り気。
特に、中江は同期である榎下、片倉が先に
年末の興行に出ることが決まっていて
自分だけ取り残されたように感じていた事、
更には
原田と「どちらがアイドルとして上か」ハッキリさせてやると
とにかく殺る気満々の中江。
でも、中津井の言う通り
アイドルは拳で語り合うものではないと思いますw
裏仕事からは足を洗ったとはいえ、
そっち方面のプロレスはお手の物の原田、赤井。
これは、今年最後の血の雨が降る事になる・・・のか?