「LOCK-UP OVERFLOW 4th ROUND」3試合目からは東女興行。
まずは、セヴンスター選手権試合 社務さわり VS ムーぐるみ から。
2011年四期組の中では最強といわれるさわりが
これから防衛を重ねていくことになるのか?
それとも・・・
これまで、数々のコラボ企画をこなしているくるみだけに
大きな舞台に立つことにも
たくさんの人に注目されることにも慣れています。
しかし、今回ばかりはかなりテンパっている様子。
くるみにとっては初めてのタイトルが絡んだ試合。
しかもその相手は、2011年四期組で最も実績を残しているさわりとあって
さすがに平常心ではいられない様子。
運命にクレームを入れたいとか愚痴ってはみたものの
やるしかないとようやく腹をくくります。
いつもは見せない「シリアスモード」で
イロモノだけではないというところを証明してみせると言いますが・・・
そうですよねーw
いつものくるみだったら怖くないのだけれど
今回はいつもとは違うというのだから
正直、想像も対策も立てようがないと。
なので、慎重さを心がけつつも
新しいくるみを見れるかも?という意味ではわくわくしている王者側。
コメンテーターは、次の挑戦者である一二三。
日高さんに揉まれて大分マシになったとは聞いてますが
全然変わってないじゃん!w
と思ったのだけれど、少しは空気が読めるようになったようで。
ただ、この試合へのコメントという意味では
一二三だろうと他の人であろうと真っ先に思った事は同じはず。
くるみの「シリアスモード」なんて本当にあるの?と。
さわりがこの世代では最強といわれているように
くるみはこの世代では最弱といわれてきたのはまぎれもない事実。
それだけに信じられない人が大半なのでしょう。
実は、その「シリアスモード」というもの自体ネタ振りなんじゃないか?
これでいつも通りあっさり負けたら、ネタとしてはおいしいんじゃないか?
そんな一二三のコメントに頷く人も多かったかもしれません。
しかし・・・試合開始から主導権を握ったのは、まさかのくるみ。
序盤には7-0の時間帯もあったくらいに一方的に押していきます。
とはいえ、さすがにさわりもやられっぱなしではいられません。
6-1、5-2と徐々に巻き返していくさわり。
そして一気に逆転!・・・といきたいところですが
それを許さなかったのがmixi、ニコのくるみ勢。
終始さわりを寄せ付けず、付けた差がどちらも約1000万。
結局、この2PFでの差がそのままトータルでの差となり
5-2でムーぐるみが勝利!
元ヤングドラゴンのさわりが1度も防衛出来ずに王座陥落!
これはなんというか・・・とてつもない下克上が成ってしまった感w
これまで、ディスティニー同士の試合以外では
Spicaとのタッグ戦しか行っていなかったので
くるみの人気というのがいまいち分かりづらかったですけど
さわりに一度もリードさせない程・・・でしたか。
ディスティニー的には、
いつまでも麗におんぶに抱っこじゃよろしくなかったので
今回の結果は非常に喜ばしい事ではないかと。
女神杯に出場したセヴンスター組のように
これが大きな転機となればいいのですが。