【リングドリーム】スペシャルワンマッチ ゆきりんご VS ニューフェイス
今回のスペシャルワンマッチは、新人同士のタッグマッチ。
2017年二期のニューフェイスが下克上をせんと
2016年一期のゆきりんごの首を狙います。
が、話はそう単純ではなくなってしまいました。
緋翠がニューフェイスに敗北し、大人しくなったかと思いきや
そこで、ニューフェイスの2人がむしろチャンスだと乗ってきたために
今回の試合が成立したわけではありますが
「新人が凶獣を利用しようとした」という罪状で
会場入りした緋翠2人を凶獣控え室に拉致し、
こうして2人を問い詰めているわけですが・・・
あまりにも息ピッタリの2人の謝罪に
事前に打ち合わせでもしていたんじゃないかと疑ってしまうほど。
そんな彼女らのペースに合わせているとうやむやになってしまいそうなので
とっととヤることを済ませようと・・・
そんな時、緋翠に救世主が!
えり子が火村、樹緑を引き取りに来ます。
ただ、このまま無罪放免では凶獣のメンツが立たない事もわかるので
えり子に貸し一つということで手を打つことに。
皆、寮にいた頃はえり子の世話になった者ばかり。
むしろ、貸し借りで言ったら借りっぱなしなこともあって
この一言でようやく矛を収めるざくろ達。
とはいえ、しっかり釘を刺しておくことも忘れませんがw
あと、ざくろ達にボコられるのは回避できたものの
えり子からのお説教は避けられませんので(^^;;
それに、樹緑の方はヒール志望なだけに
凶獣の先輩達に(悪い意味で)目を付けられたのは
正直痛手かもしれないですね。
そんな修羅場がすぐ側で起こっていたとはつゆ知らず
静かに試合開始を待つ秋辺と久坂。
場数で負けていると言いつつも
キャリア「だけ」は何倍もあるという言い回しや、
更には才能では負けないとも言って
久坂と自分自身を鼓舞する秋辺。
もしくは、負けず嫌いな一面からそう言わせたか?
しかしまあ、負けて当然のこの試合、
そう思えば失うものも特になく、万が一勝てれば更に先に繋がる。
ニューフェイスからすればまさにローリスクハイリターン。
だったら、負けた場合の事は考えず
貪欲に勝利のみを求めていこう、欲張りで行こうという2人。
そんな両チーム・・・っていうか、
ゆきりんご自身はほぼ出番なかったんですが
そんな鬱憤を試合でぶつけてきたわけではないでしょうが
試合開始からいきなり突っ走ります。
そしてそれは変わること無く、結局最後まで(ぇ
まあ・・・大方の予想通り、4-0ワンサイドで
ニューフェイス側としては何の見せ場も無く完敗。
ゆきりんごからすれば、完全にとばっちりというか
巻き込まれただけですからね。
この結果も致し方なしといったところでしょうか。
まあ、上でも書いたように
ニューフェイス側のリスクというのはほとんどなかった試合なので
この敗北をばねにして頑張ってくれればと。
むしろ、今回のいざこざでは、
自業自得とはいえ緋翠の今後が心配というか(^^;;