タイガーマスクW 9話「波乱の開幕戦」

今回から、GWM日本公演「覆面ワールドトーナメント」開催!

出場選手はGWMからの

ユーロチャンピオン、ワーグナー

アメリカンチャンピオン、タイガー・ザ・ダーク

GWMインターコンチネンタルチャンピオン、イエローデビル

以上3名は前回で明らかになっていましたが

ふくわらマスク

ドラゴンヤング

イッツ・ザ・エース

ポセイドン

タイガーマスク

以上5名を加えた計8名によるトーナメントに。

 

っていうか、ドラゴンヤングとイッツ・ザ・エースって

どう見ても若松と棚橋じゃないですかやだーw

そんな両名は、タクシーに相乗りで会場入り。

そこで、電車で会場入りしたふくわらマスクと鉢合わせ。

ドラゴンヤング「あ、ふくわらさん!」

あなた初対面ってことになってるでしょ!w

 

そして、対戦カードは厳選な抽選結果(笑)により

タイガー・ザ・ダークVSふくわらマスク

タイガーマスクVSワーグナー

ポセイドンVSイッツ・ザ・エース

ドラゴンヤングVSイエローデビル

以上のように決定。

ドラゴンヤング、また当て馬じゃないですか・・・

あ、ドラゴンヤングは初登場でしたねw(すっとぼけ

しかし、この組み合わせに不服のあるタイガー。

イエローデビルにくってかかりますが

それを止めようとしたダークとまさかの乱闘に。

 

その後、タイガー・ザ・ダークVSふくわらマスクが開始。

こんな場所でも自分のプロレスを徹底するふくわらさんw

コミカルレスラーに免疫がないダークは翻弄されっぱなし。

これはふくわらさん勝てるかも?なんて期待したところで

ダイビングセントーン?っぽいのを着地地点謝って自爆。

そこをすかさずダークネスドライバーでダークの勝利。

ある意味、最後までコミカルに徹したふくわらさんでしたw

 

そして2試合目は、タイガーマスクVSワーグナーなんですが・・・

リングに上がったのはワーグナーではなく謎の白覆面!

・・・あごはとがってませんよ?(^^;;

その白覆面の名は・・・インド代表、ミスタークエスチョン!

 

そんなレスラーは知らないというミスXに対し、

ワーグナーなんてレスラーこそどこの誰だと返すクエスチョン。

ちなみに、ユーロチャンピオンなんてものは存在せず

GWMが今回勝手に作り上げたもので、

ワーグナーの正体はタクマとよく一緒にいるケビン・アンダーソン。

エスチョンの指摘は事実なだけに反論できないミスX。

そこに、ワーグナーがようやく登場し

実力でクエスチョンを排除しようとするわけですが・・・

一方的に攻めさせておいて、その後に

膝、肘の連打からの垂直落下ブレーンバスターでワーグナーを瞬殺。

結局、タイガーの相手はミスタークエスチョンということになるわけですが

どうやら初代タイガーを知ってる様子。

果たしてミスタークエスチョンの正体は?

そしてその目的やいかに?!

 

という感じの9話でしたが、ミスタークエスチョンといえば

原作では全アジアプロレス王座決定戦で登場。

 この当時、アメリカでのプロレス世界ランキングでは

1位:「人間発電所」ブルーノ=サンマルチノ

2位:「鉄の爪」フリッツ=フォン=エリック

3位:「かみなり大王」ジン=キニスキー

4位:?

となっており、上位3人がずば抜けているために

4位を空位にしているのではないか?

などと考えられていたんですが

実際に?(クエスチョン)という選手が存在した、という話で

その正体は、インドの太陽王 グレイト=ズマ。

反則ばかりのレスリング、こけおどしの覆面など

神聖なレスリングを汚される事が許せずに

そんな奴らを懲らしめるために

ミスタークエスチョンとしてリングに上がっていたと。

そんな彼、この当時でキャリア70年、

年齢も90いってたと思うんですが

初代タイガーの必殺技、

ウルトラタイガードロップも彼によって破られます。

もしも、今回のクエスチョンも正体が同一人物だとしたら・・・

あれから半世紀・・・100歳とか軽く越えてることに?

インドの秘術すげー(^^;;

でも、クエスチョンに関しては別人ではなく

やはり同一人物である方が盛り上がりそうですよね。

 

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