「SEVEN DAYS STORM」イベント3試合目は、セヴンスター初代王者決定戦。
KOMのようにトーナメントを行うわけではなく、
1マッチでいきなり王者を決めてしまおうというこのタイトル。
それだけに、その候補として選ばれた2人
友野なるみ、そして田中えり子。
どちらもそのベルトに相応しいと言える実力を持っています。
・・・と、盛り上げていこうとしてるところなんですが、
ここでエレキンぐるみの相方、ゼットンさん到着。
ブルータスお前もか!w
くるみは漫画版のキャラになりきるということで日本語OKになりましたが
さすがにゼットンさんはまだプロレスラーとしての修行が忙しく
そちらにまでは手が回らない様子。
なので、後で台詞だけ「ピポポ」って音を被せる事に。
ところで・・・なんでそのピポポだけで通じてるんですかくるみさんw
えり子っていうと、試合の度に怒鳴ってる印象だったんだけど、
今回は本当に穏やか。
でも、言ってる内容はまさに「プロレスラー」。
やっぱり格好良いわーw
そして、対する友野も同じように
正直、2人とももっと意気込んだ感じのコメントするのかと思っていたんですが
「同期に、ライバルに負けたくない!初代王者は私がもらう!」
今回そんな感じではなくて、
いつも通りのプロレスを見てもらい、
初めての人にも好きになってもらって、
いつものお客さんにはもっと好きになってもらおう!
そんな感じのする2人のコメント、非常に好感が持てます。
そしてコメントは引き続き、飯田、エレキンぐるみの2人なんですが、
えり子、友野両名とも今年前半でセヴンスターの資格がなくなるから
このカードでこのベルトを争うのは最初で最後になるので、
悔いのない戦いをして欲しい、でコメントを締めてしまうくるみ。
あれこれ解説して変な色眼鏡で見られるよりは
ありのままの2人の戦いを見て貰おう、そんな感じでしょうか。
さすがくるみは空気の読める女!w
元々は、えり子の方がプロレス好きで
それにつきあう形で友野も入門テストを受けたんだとか。
それ以来、2人は親友でありライバルでもあると。
ただ現状は、体格面でも勝っていて、柔道の実績がある友野の方が一歩リード。
その差を今回えり子が詰めるのか、それともまた友野が引き離すのか?
っていうか、何この教育番組的なノリは(^^;;
ちなみに2人の過去の対戦に関しては
タッグで2度対戦。
友野は2試合ともガッシュがパートナーですが
えり子はディアナがパートナーの時に敗北。
その後、いろりとタッグを結成してリベンジ。
1勝1敗の五分となっています。
しかし今回はついにシングル。
しかも、新設されたベルトの初代王者を決める試合。
そりゃあ燃えないはずがないですよね。
そんな2人の試合ですが、まず先制したのはえり子。
3-1でえり子優勢の状態がしばらく続きます。
しかし、今回もまた深夜の凶獣の恐ろしさを発揮し形勢逆転。
ヤバゲは基本えり子優勢、
mixi、ハンゲは友野優勢で動きそうに無い状態。
こうなると、僅差で目まぐるしく変化しているニコの結果次第?
しかしそのニコでも終盤徐々に友野が引き離しにかかります。
それでも30万には届かないくらいなので逆転は可能!
ラスト1時間、えり子が追い上げます。
そして14万くらいにまで差を詰めたのですが、それが精一杯。
結局、3-1で友野勝利となり、セヴンスター初代王者に戴冠しました。
凶獣のベルト総なめ阻止!の勢いでえり子が勝つかなと思っていたんですが
それをものともせず友野勝利。そして凶獣がベルト完全制覇!
やった、3度目の正直でベルト獲りましたよ❀.(*´▽`*)❀. 両陣営ほんっとにお疲れさまでした。 2人の関係に相応しいシンプルで熱い試合だったと思います。 とりあえず・・・焼肉食べに行こっか、えり子。 #リンドリ
— 会沢咲/プロレス好き新人声優 (@Aizawa_saki) 2016, 1月 24
などと中の方も言っているように、
これまで友野は
シングルのベルトに挑戦して麗に大敗。
そして、タッグ王者決定戦では決勝で敗北と、
2度に渡ってベルトに挑戦する機会がありながら
それをものに出来ていませんでした。
それが今回、3度目の挑戦でついにベルト戴冠・・・本当におめでとう!
ただこれで、友野さんまた当分は7連戦出ずっぱりが決まったことに(苦笑)