帯で吹き出しそうになったのは言うまでもないw
というわけで、「聖闘士星矢EPISODE.G レクイエム」の第4巻です。
星矢にとって実父である城戸光政が
敵として登場するという全く予想だにしなかった展開に
さすがの星矢も動揺を隠せません。
そして、そんな光政の言葉を聞く内に
ついにアテナに対して疑念を抱いてしまう星矢。
そしてそのことが、アテナを死に導いてしまうことに・・・。
守るものがなくなり、戦う理由を失ったかと思われた星矢。
しかし、アテナの想いと小宇宙は消えず星矢を照らし続けます。
そして、老師が消滅の間際に
全ての次元の黄金聖闘士に救いを求めたことで
星矢は新たな聖衣を纏います。
その名も・・・
結合黄金聖衣(シナプスゴールドクロス)
最後は、冥王の剣によって
現世に肉体が縫い止められていることを利用して
地上へと降り注ぐ業火の雨から地上を守り続ける
希望の灯台となったのでした。
いい最終回だった(終わってません
「いい最終回だった」と言ってみたものの
聖衣なし、小宇宙なし縛りはやっぱきつかったよなーと。
聖闘士星矢の世界観を自ら否定しちゃうようなもんでしたからね。
しかしこれで、星矢はこれにて舞台から退場。
直後の話を見る限り、次の主役は一輝・・・でいいんでしょうか?
ここからどんな展開に持って行くのか見当もつかないですけどね(^^;;
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