「聖闘士星矢EPISODE.G レクイエム」2巻
天馬星座以外の聖衣も
そして星矢以外の聖闘士達も
すべてが消え去ってしまうという
これまでにないほどの絶望からスタートした
「聖闘士星矢EPISODE.G レクイエム」の2巻目です。
アテナの小宇宙が星矢に力を与えてくれたのか
1巻ではただの「流星拳」「彗星拳」になっていたのが
再び「ペガサス流星拳」「ペガサス彗星拳」に戻ったのはいいものの
そもそも、どうして星矢だけが消えることなく
この世界に残っていられるのか?
「神殺しの大罪を背負う者」だからなのでは?
みたいな憶測めいたことは1巻で語られていましたが
その答えは・・・ハーデスの剣でした。
この剣が、ハーデスの悪意によるもの
と、最初は思われたのですが
この剣が抜かれようとした時に現れたのは
まさかのハーデス瞬(の小宇宙による幻影?)。
これにより、悪意によって縛り付けられていたのではなく
絆によって繋ぎ止められていたとわかるわけですが
ハーデス瞬が全裸だった点については深くは語りませんw
あとは・・・今回の敵である「神」ステローペス。
白羊宮を粉砕するほどの力の持ち主なんですが
笑っちゃうねぇ 星矢クン――――!!
神に逆らってんじゃねぇよッ!!!!
本当に ――――迷!!!惑ぅ!!!
みたいな感じで、言葉で煽りつつ
顔芸まで披露してくるという
これまでの聖闘士星矢世界では
あまり見たことがないキャラでして。
ぶっちゃけ腹立つよねー。
でもまあ、そんな敵だからこそ
倒した時の爽快感は格別なわけですがw
関連記事