「 ロード・エルメロイII世の事件簿」で完結したと思われた
エルメロイII世とグレイの物語が
「 ロード・エルメロイII世の冒険」とタイトルを改めて
再び始まることに。
「 ロード・エルメロイII世の事件簿」から数年経ち
「事件簿」ではなく「冒険」になったことから
今作では時計塔周辺が舞台というわけではなく
様々な土地へ赴くことになりそうな感じです。
まあ、この数年でエルメロイII世も知名度が上がって
「略奪公」なんて物騒な二つ名で呼ばれるようになりましたしね。
実際の実力に関してはお察しなのですが・・・w
なお、「 ロード・エルメロイII世の事件簿」の時には
毎回TYPE-MOON別作品のキャラがゲストで登場して
ファンを喜ばせてくれたのですが
「 ロード・エルメロイII世の冒険」第1巻では
ついに遠坂凜が登場!
といっても、エルメロイII世と凜の関わりについては
Character materialか何かで結構前から語られていたはずなので
これまでのゲストキャラとは違い
「ようやく登場か」
といった気持ちだったのが正直なところ。
むしろ、凜に関しては
エルメロイII世よりもグレイとの絡みの方が興味深かったですね。
あと、凜が時計塔に来ているということは
当然シロウも同行しており
ルヴィアのところで執事のアルバイトをしているようですが
今回は残念ながら匂わせのみで登場はしていません。
っていうか、ゲストキャラという意味では
今巻よりもむしろ次巻の方が気になっているんですよね。
エピローグでの橙子さんからの手紙。
その宛先にあった「両儀幹也」の名前。
ここで「空の境界」と絡んでいくんですか!?