【リングドリーム】Nightmare Princess.1【ストーリーズ】
5月7日から始まった「リングドリーム ストーリーズ」。
本来の予定よりも約1ヶ月遅れてのスタートとなりましたが
「リングドリーム」に引き続きその物語に触れていこうと思います。
ただ、「ストーリーズ」は以前のリンドリの時と違い
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こんな感じのメッセージウインドウ上で会話が進行する形ですので
画面のキャプチャなんかはあまり貼らない方向になりそうです。
というわけで、記念すべき1人目のキャラはヴァンプ鈴森です。
今回の物語は、FWWWのオフィスから。
新型コロナの影響はFWWWにも影響を及ぼし
今は興行もままならない状態。
それどころか、練習も3密を避けるためにと
人数を制限して交代で行っている有様。
そんな、練習の順番待ちの暇つぶしになればと
アリス・リドルがヴァンプ鈴森に
「何か面白い話して」
とせがんだことから
鈴森の過去話が語られることとなります。
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小学生時代の鈴森杏菜
「小さい頃の私は、周りとソリがあわなかった」
そう言い切るヴァンプですが
この頃は力を持て余していた感がありました。
1年に意地悪していた男の子に対し止めに入ったところ
「女は口を出すな」といって手を出してきたため
彼女はその男の子を返り討ちに。
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しかし、先生は鈴森だけを悪者扱いし
両親すらもそんな先生の言に従う有様。
悪い事をしたとは思っていない鈴森は最後まで謝らず
そんな、自分の考えを決して曲げない性格は
次第に学校でも家でも孤立していくことに。
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そんな子供時代を送っていれば
どこか歪んでしまってもおかしくはないのですが
そうならなかったのは
たった1人だけど味方がいたから。
「私には、居場所があった」
そう彼女は答えます。
運命の出会い
とはいえ、その「居場所」以外では
孤立していたこともまた事実。
そんな環境に常に怒りを抱いていた彼女は
中学にあがろうかという頃、運命の出会いを果たします。
街角で偶然人にぶつかったのですが
そのぶつかった相手こそ
東女の「女帝」神崎玲子だったのです。
この頃の鈴森は、プロレスを見ていなかったので
神崎については名前くらいは知っている
程度だったのですが
そんな神崎から
「世界に抗おうとしている者の目」と
更には
「プロレスラーに向いているのかもしれん」
と言われます。
その事がきっかけで、鈴森はプロレスを見るようになり
神崎の試合を見るようになり
そして「私もああなりたい」と思うようになったわけです。
こうやって聞くと
なるほど、確かに運命の出会い。いい話じゃないですか!
と思うわけですが
こちらが思っていた通りに事を運ばせないのが神崎さん。
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しっかりオチが用意されてましたwしかも2つ。
その後、家族に反対されながらも
入団テストに合格する事で力尽くで了解を得た鈴森。
当時はまだボロ屋だった東女寮に入寮することに。
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そして、そこには
もう一つの運命の出会いが待っているのでした。
といった感じで、ところどころ端折りつつも
大まかなあらすじはわかるくらいのさじ加減で書いてみたつもりです。
【検索用登場キャラリスト】
ヴァンプ鈴森
アリス・リドル
神崎玲子
姫小路由樹