2016年に、各派閥の紹介みたいなのを
ストーリー内で行っていたことがあったのですが
その流れで、当時はなかった派閥を紹介しようかなと思い立ったので
社長軍とドリフターズだけでも書いておこうかなと。
というわけで、まずは社長軍についてです。
そもそものきっかけは
「女帝」神崎玲子をFWWWのマットに招待したこと。
その際、樽谷社長がセコンドを務めたのですが
その時の興奮が忘れられなかったのか
自身が「悪のマネージャー」として
外敵軍を率いるというプランを持ち出します。
その当時、ナイトメアを離脱したキョンシーYuiとマミ・マミーが
結局うまく行かずに居場所を求めていたことから
真っ先に声をかけることに。
その前後の出来事については、上のまとめを参照。
他にも、レジスタンスやナイトメア
見境無く声をかけていたことから
これは間違いなく頓挫するなと当時は思われていました。
実際、社長軍の初期メンバーに名を連ねたのは
前述のYuiとマミー、
そしてレジスタンスを抜けたピオーネ鋼皇女の3人のみで
檸檬からも「面子的に力不足」と一刀両断されるほどでした。
しかし、これで諦める社長ではありませんでした。
これ以降、しばらく社長軍の話は出てこなくなるのですが
水面下ではしっかりと活動を行っていたのです。
それが明らかになったのが、この時から4ヶ月後のこと。
この頃には、既にフリーの立場となって
日本とアメリカを行き来するようになっていた霧島が
社長軍に声をかけられていたことがわかります。
更には、アメリカの団体RLoWがFWWWと提携を結ぶこととなって
その所属選手であるアリス・リドルがFWWW寮で生活することに。
社長軍絡みであることは間違いないと思われていましたが
同じくRLoW所属のスカーフェイス・蘭子・オルフェに対して
「社長の指示に従って下さい」と話しているシーンで
RLoWが社長軍として参戦することが確実となりました。
そんなわけで、いよいよ始動となった社長軍。
この時のメンバーは、Yui、マミー、ピオーネに加え
これまでに名前が挙がっていた霧島、スカーフェイス、アリス。
更には、東女からの出向という形であかりとキャシーの計8人。
3人だけだった時と比べれば
これでも十分に戦力が整ったといえるのですが
社長軍は更なる隠し玉を用意していました。
それが、姫小路由樹、プロミス榎下の「ローズ・ロゼ」。
なお、彼女達については
FWWWタッグ王者となった後に移籍を表明しています。
更に、ガンダーラからはジュエリーズの3人が合流することとなり
オニキスまでもがそれについて行く形となって
人数的にも社長軍は大勢力と化すこととなります。
それ以外にも
RLoWの重鎮、ブリュンヒルデや
「竹取」のエース、輝夜も加わることとなるのですが
一番の目玉はやはり
シングル王者に返り咲いたばかりのヴァンプ鈴森が合流したことでしょう。
社長軍 7-1 | ||
○ 始まりの吸血姫 VS 光の雪原 | 後日談 | |
○ 節分☆気分 VS ローズ・ロゼ(FWWWタッグ) | 後日談 | |
○ 迫撃 VS mimic | ||
○ とりずきん VS マジカルホワイト | ||
○ リトルデビル鈴木 VS マミ・マミー | ||
× 三浦佐奈恵 VS ラヴ・アメシスト | 後日談 | |
○ グレムリン御門 VS ピオーネ鋼皇女[ワンマッチ] | 後日談 | |
○ 小天狗舞々 VS アリス・リドル | 後日談 |
始動に至るまでの稚拙っぷりが嘘かのように快進撃を続ける社長軍。
2020年3月にサービス終了となるまで
負けを喫したのがアメシストのみというのだから
その勢いの程がうかがい知れるというものでしょう。
そんな社長軍を止めるべく
ナイトメア、レジスタンスが「連合軍」を結成し
ぽひを筆頭とする「ドリフターズ」もあわせての
三国志状態へと突入するFWWW。
果たして、社長軍の勢いを止めることが出来るのだろうか?
FWWW | ヴァンプ鈴森 | シングル王者(2020年3月時点) |
ベッキー・K | ||
キョンシーYui | 初期メンバー | |
マミ・マミー | ||
ピオーネ鋼皇女 | ||
ラヴ・アクアマリン | ||
ラヴ・アメシスト | ||
ラヴ・スフィーン | ||
ラヴ・オニキス | ||
東女 | 姫小路由樹 | タッグ王者(2020年3月時点) 東女→FWWWへ移籍 |
プロミス榎下 | ||
あかり | ||
キャシー・ホワイト | ||
RLoW | ブリュンヒルデ | |
スカーフェイス・蘭子・オルフェ | ||
アリス・リドル | ||
竹取 | 輝夜 | |
フリー | 霧島梨花 |