今回は、ざくろ&伏久の「暗黒果実」が成り上がった
「わらしべタッグ」についてふり返りたいと思います。
といっても、そもそものきっかけは
「自分と同じかちょっと上くらいの人達と切磋琢磨していきたい」
と考えていた水星ケアが
ちょうど空いた形になった沓沢とタッグを組むことになり
その翌日には伏久を押し切る形で対戦を申し込んだためであり
暗黒果実からすれば
「巻き込まれた」というのが実情だったりします。
そして、ケアとの話し合いの結果
試合に負けた方が次の対戦相手を紹介するという約束に。
勝てば勝つほど、相手が少しずつ格上になる様が
わらしべ長者の話を連想させることから
通称「わらしべタッグ」と呼ばれるようになります。
そして、「Meat Mercury」に勝利した結果
紹介されたのは・・・中津井&中江の「Spica」。
ここで勝てば、次はビッグマッチが用意されることとなり
いつも以上に気合いが入るざくろ。
しかし伏久は、
マイナーだったからこそ応援されていたのではないかと
それがマイナーでなくなったら掌を返されるんじゃないか?
そんな風に一気に不安に。
まあ、なんだかんだ言いつつも
試合にはしっかり勝つんですけどね。
(あと、こっちくんなw)
そして、次の対戦相手は候補が複数いるとのことで
こちらで選べることに。
そこで提示されたのが
・Spicaとほぼ同格の相手
・現状でぶつけられる最上の相手
・Spicaより少し落ちるけど、知名度は抜群な相手
そんな三択から、伏久は即決で格上相手を選択。
まあ、理由を聞いたらなるほど伏久らしいものだったわけですがw
そして、ついに大舞台で試合をすることになった暗黒果実。
そこで、格下とは思えないような盤石な試合運びで
赤井、原田の「クリムゾンスポット」を撃破!
こうなると、上の方も黙ってはいられなくなりました。
今度は加藤、大木組か十両、紅蓮組の二択を迫られます。
そして、伏久達が選んだのは・・・
十両、紅蓮の「獅子唐辛子」。
この試合で負けたらタッグ解散、と
背水の陣を敷く獅子唐辛子に対し
これにも勝つようなら
タッグ上位陣の実力ありと認められるとのことで
これが「わらしべタッグ」としては最終戦ということに。
そして試合は、1人が十両の正面で注意を引きつけ
もう1人が死角から襲うという一撃離脱を徹底して
十両が暗黒果実の動きについて行けなくなったことで
軍配は暗黒果実に。
こうして、ざくろと伏久のコンビは
タッグの上位レベルと認められ
今後はじっくりと育てていく方針に。
・・・なったのは良かったんですが
認められた後に2連敗してしまうという
なんともしまらないオチに(^^;;