今回のオフィス会話まとめは神崎玲子を。
いわずと知れた東女の「女帝」ですが
2013年の末に菊池からベルトを奪われて以降は
第一線からは退いて、自由気ままな生活を謳歌している状態です。
リング上ではカリスマとして称えられる神崎ですが
試合以外のところでは割と自由人というか
結構いい加減なところがあります。
それがわかる一例として、試合についてのコメントを求められた時のこと。
自分で言ったことを覚えていないからなのか
2試合続けて同じコメントをしたなんてことが。
また、東女では新人、若手が寮生活をすることになっていますが
新しい寮は全室エアコン完備と聞き
それが羨ましいというそれだけの理由で
新しい寮にも部屋を用意してもらったというゴリ押しっぷりw
ちなみに、ストーリー中でもオフィス会話でも言っているように
自分の家は持ってますからねw
また、急に思い立ったかのように
大学を受験して今や女子大生。
キャンパスライフを楽しんでいるとかいないとか。
そんな彼女に影響されて
同居人である社務さわりまでもが女子大生になったわけですが
それ以外にも、神崎をライバル視する財前寺樵姫も同じ大学ですし
その大学・・・すごいことになってますよねw
(あと、日向ひまわりも同じ大学でしたっけ?)
そんな、リング外ではフリーダムな神崎ですが
意外にも、何人か弟子を取っています。
もっとも、その弟子を取った理由というのが
将来の遊び相手を育てようと思った
という自分本位なものだったんですが。
そうして、神崎の弟子達が一派閥として集まったのが「女帝直下」ですが
ある意味、神崎の無茶振りによる被害を
最も被ったのが彼女達ともいえます。
お酒の勢いで宣戦布告したら
ハドソン川に叩き込まれた挙げ句
知らぬ間に向こうの団体と契約させられていたり
「勝つまで帰ってくるな」と道場破りをさせられたり
ヒール軍団「凶獣」の当時の党首、ブラッディ井上に向かって
「デブ」と言わせたりと、無茶振りにもほどがあるというものw
しかもこの「デブ」発言に関しては
思わぬ形で禍根を残すことになりましたからね(^^;;
しかし、そんな弟子達も変わっていくもので
女帝直下筆頭でもあった姫小路由樹は
プロミス榎下という弟子を取って共に暮らすようになり
東女寮の隣にある事故物件に引っ越してくることに。
師弟という雰囲気ではないというのは・・・まあね(^^;;
榎下も最初はまともだったはずなんですけどねーw
そして、いつ引退してもおかしくない弟子も。
膝を悪くしたミス十両は、今やシングルでは全力を出せない状態に。
それでも、タッグならと弟子と組んではみたものの
残念ながら未だ結果は出せず。
おそらく、神崎よりも先にリングを去ることとなるでしょう。
そして、去るといえば・・・
霧島梨花のように、既に東女を去った者も。
といっても、こちらは主戦場を変えただけで
まだまだ元気一杯ですけどね。
あと、女帝直下のメンバーというと
ラズベリー咲川、シュバルツ・ネーベルの2人がいますが
どちらも神崎との戦いを望み
そしていずれは神崎超えを・・・と思っていたものの
それを成し遂げたのは、FWWWの「魔王」であり
かつての「始まりの女帝直下」の1人であったヴァンプ鈴森でした。
この結果により、女帝直下は有名無実化してしまい
後に解散してそれぞれの道を歩んでいくことになります。
そんな、女帝直下とは関係ない最後の弟子、小早川ぽひは
他の弟子達とは違い、弱いやつが強くなるから面白い
そんな理由から弟子にしました。
弟子入りしたばかりの頃は、神崎の0.1%ほどの強さだったのが
2年ほどでその30倍に(それでも3%なんですが)。
今なら何%になるのかわかりませんが
そんな彼女がFWWWでシングルのベルトを獲る日が来ようとは・・・。
これぞまさに神崎が言う
「弱いやつが強くなるから面白い」
なんでしょうね。
そして、神崎の弟子といえばもう一人
さわりも神崎の弟子にあたるはずなんですが
オフィス会話では、弟子というよりも同居人であることを強調。
なお、ゲームの時には性格が変わるとのことですが・・・
もう完全に別人ですねww
最近は、寮で同室ということもあり
さわりと一緒にいる時間が最も多いのではないかと思いますが
一番長い付き合いといえば、一ノ瀬栞になるでしょう。
正規軍のテコ入れという名目で一ノ瀬と共に東女に入団し
新人でありながら正規軍の先輩達や凶獣を敵に回しての大立ち回り。
神崎の方は、そんな無茶をしても未だに衰えを感じさせませんが
一ノ瀬の方は、その当時の無茶がたたって今や身体はボロボロの状態。
一時、それでも再度前線で頑張ってみようかと
意欲を見せた事もあったのですが・・・
結局、その機会が訪れることはなくついに引退することが決まり
引退前にやりたいことがあるからと、東女を退団。
最後の最後に神崎に一矢報いて辞めていったわけですが
同じ時代を生き抜いた戦友がいなくなっていくというのは
やはり寂しいのでしょう。
そういえば・・・
バッファロー北村が引退する時にも
引退試合の後でわざわざぽひを使いに出して道場で戦ったり
ブラッディ井上の引退が決まった際には、山奥で決闘したりしてましたが
そんな気持ちから至った行動だと思えば
わからなくもないのではないでしょうか。
今となっては、同世代の選手が東女内にはいなくなった神崎。
今後は一層、面白いことを求めて
他団体に顔を出す機会が増えるのかも知れませんね。
そんな神崎が引退する時、
最期の相手を誰が務めるのか
非常に興味を惹かれるところではありますが。
おまけ。
ドラム缶風呂?
そういえば聞いたことが・・・
・・・まさか、あの時の?(^^;;
通算成績:2勝2敗(シングル0勝1敗、タッグ1勝1敗)
神崎玲子 2-2 | ||
× 神崎玲子 VS 一ノ瀬栞 | ||
○ 鈴森・月星組 VS X・檸檬組 | 後日談 | |
× 神崎&さわり VS 菊池&南城 | 後日談 | |
○ 神崎玲子&社務さわりVS霧島梨花&ラズベリー咲川 |
7連戦、ワンマッチ以外では
スパイダー菊池にメリケンサックで殴打されてベルトを奪われた事や
チャレンジマッチでヴァンプ鈴森に負けた事もありますが
どちらもこの試合以降、時代が大きく動いたといえるのではないでしょうか。
というわけで、「ファイナル」タグでの記事はこれで最後となります。