一ノ瀬が東女を退団したため
彼女の弟子であった稲荷、黒山はホワイトフェイス預かりとなったのですが
身の回りの世話やスケジュール管理までしてくれる上
やたらと「師匠」と連呼するので
ホワイトフェイスもさすがにあきれ顔。
そこで、そんなにかしこまる必要はないからと
もう少しくだけた態度にならないかお願いをするのですが
「師匠」呼びは、一ノ瀬からの最後の命令なんだとか。
そんな、「師匠」呼びはともかく
身の回りの世話やスケジュール管理は
弟子の仕事じゃないのでは?とこの点についても言及。
古い師弟制度なら、弟子が師匠の身の回りを世話する
という事もあったでしょうが
最近ではそういうのも聞かなくなったし
スケジュール管理に至ってはマネージャーか秘書の仕事だよねと。
しかし、一ノ瀬の弟子だった頃にも同じようなことをしていたと
自分の仕事に何の疑問も持たない稲荷。
そもそも、ホワイトフェイスが嫌がったとしても
続けるよう厳命を受けているというのだから
一ノ瀬がなぜそのような命令をしたのかと不思議に思うホワイトフェイス。
師匠扱いされるのを好まないと、分かっているはずなのに
それでも師匠呼びを強要させる理由・・・
そこで、ようやく一ノ瀬の思惑に気付きます。
一度引き受けた以上、2人を放り出すようなことはしないだろうけれど
放り出さないだけでは足りない事が起こりえるかも知れない。
しかし「師弟」という、より身近な関係になれば
ホワイトフェイスは身内を見捨てるような真似は絶対にしない
そう判断してのこの行動だったと。
そして、そんな裏事情を理解してしまえば
ホワイトフェイスは納得してくれるであろうことまで
一ノ瀬には読まれていたとのこと。
結局、最後の最後まで
一ノ瀬の掌の上で動かされていた感のあるホワイトフェイスですが
それも、自分の事を理解している人がいると思えば
悪い気分でもないと、むしろ前向きに考え
一ノ瀬の希望通り、後見人としてではなく
弟子としてちゃんと2人の面倒を見ることに。
となると、あと問題となりそうなのは・・・
細野との関係ですよね。
ホワイトフェイスを取られるんじゃないかと警戒する細野ですが
さすがにそんなつもりはない黒山は即座に否定。
むしろ、潤滑油的な役割を担えたらと言います。
それはまあいいんですが・・・
一足飛びでどうしてそうなったww
師匠を父とするなら
そのパートナーである細野を母と思うくらいの気持ちで
と、確かに稲荷が言いましたけど・・・(^^;;
そういえば、今回の件とは関係ないけど
こっちにもお姉ちゃんいましたっけw
ともあれ、細野との付き合いも上手くやっていけそうで
新派閥?への移行は問題なさそうな感じ?
あとは、細野もこっちに移って来れば完璧なんでしょうが
さすがに凶獣を抜ける可能性は低いでしょうからねぇ。