実際に動き出すまでにずいぶんと時間のかかった社長軍ですが
いざ動き出したらその勢いはとどまることを知らず
ここまで7勝1敗と絶好調。
社長の笑いが止まらないのも当然でしょう。
だというのに、なんでそんな事言うかね?(^^;;
当初の目論見としては
社長軍との抗争で、やってやられてを繰り返して
団体を盛り上げられれば・・・そんな風に思っていた社長。
しかし、ナイトメアはもちろんのこと
最近はレジスタンスも力を付けてきているので
彼女らに張り合える戦力を・・・と集めた結果がこれです。
その際、「始まりの女帝直下」である姫小路の活躍を
自分の団体で見たい、といった個人的な願いも実現して
社長的には万々歳、と言いたい所なんですが
その結果、その姫小路のタッグ「ローズ・ロゼ」に大敗した
「節分☆気分」の赤鬼、青鬼は酷く落ち込む事となってしまい
それを見て軽い罪悪感に苛まれるようで。
とはいえ、これは勝負の世界に生きる以上は当たり前の事ですからね。
勝者の影には必ず敗者がいるんですから。
しかし、そう言われても胸のつかえが取れない社長は
連合軍に少しは勝ちを譲るのもありじゃないか?
などと正気とは思えない発言を。
そんな発言を、たまたま通りがかった雪女が聞いてしまったからさあ大変。
今の連合軍が連敗中なのは確か。
でも、負けが込んでいるからこそ
価値ある勝利でしかこの負債は返せないのだと
雪女は言います。
それなのに、勝ちを譲ってもいいのでは?
などと言われれば、そりゃあ怒りますよね。
そんな雪女の言葉を聞いて、考えを改める社長。
それでこの場は一応解決したこととなるのですが
もしもまた同じような発言をするようであれば・・・ヒィィッ!
っていうか、「南城檸檬になってしまいそう」って
社長にとってはかなりの脅し文句なんでしょうね(^^;;
ちなみに、今回の戦いで最も株を落とす結果となった節分☆気分は
SHIROKAGE、ローズ・ロゼ相手に連敗したことで
タッグにおいてはFWWWより東女の方が上だと認めます。
しかしその上で、落ちるところまで落ちたのだから
あとはもう這い上がるだけだと前向きな姿勢も見せます。
SHIROKAGEとの対戦は、その時限りのスポット参戦だっただけに
リベンジしようにも難しいところですが
ローズ・ロゼは幸いにもFWWWへの移籍を決めてますからね。
何度負けようと決して諦めないと心に誓う2人。
まあ実際、ローズ・ロゼのこれまでが
まさにそんな境遇だったわけですからね。
実力派タッグと言われながらも
ここ一番というところでは結果が出せずに負け続き。
それでも諦めなかった結果、ようやくベルトを巻くことが出来たわけで。
リンドリの世界では、結果が残せないと
あっさりとタッグ解消なんて話が出てしまいますが
節分☆気分のタッグ解消とか考えられないですからね。
今回の結果にもめげずに頑張って欲しいものです。