負けた方が一線から退き
勝った方がこの世代の代表として、下の世代に対する壁となる。
そんな互いの今後を賭けたタイトルマッチは滝沢が勝利。
つまり、ソニックは一線から退くこととなったわけですが
ソニックファミリーにもその影響があるのではないか?
そう神楽坂は心配したわけですが・・・
えり子が言うには、おそらくは影響ないだろうと。
というのも、ソニックファミリーとしての活動は
リング下の練習(=地獄の特訓)がメインであり
リング上では他の派閥と比べると
もともと連携はさほどしていないのです。
それは、現行タッグを見てもわかります。
ライオット、シストリア、エンジェルクラッカー
どれも他派閥とのタッグです。
特に、えり子のパートナーであるルシフェルはヒールレスラーですしね。
ヒールとのタッグという意味では
赤津が海外で井上さんと組んでいたブラッドルフィンなんかもそうでしょう。
ただ、そう言われれば神楽坂としては
自分達のミレニアムやクリムゾンスポットは
ソニックファミリー同士じゃないかと反論したくなるところでしょう。
しかし、彼女らはソニックファミリーに入る前から組んでいたので
前述の内容には当てはまらないだろうと。
ともあれ、今後練習を一緒に行うことはあっても
リング上では個人主義を貫く方向で変わらないだろうと。
強いていえば
他派閥とケンカになったりした時は
リングの上でも一丸となるだろうけど・・・とのこと。
そんな話を聞いて、ミレニアムとしても予定通りに動けそうだと安堵。
むしろ、ソニックが自由に動けるようになる分
ソニックの人脈を通じて、対戦相手を都合してもらえることも可能なのでは?
と期待に胸を膨らませます。
ただ、そういう面で見ると、ソニックが一線を退いたことは
ミレニアムからすればむしろプラスだったのでは?
などと、あまり良くない考えに至ってしまいそうですが
良いことばかりではないという神楽坂。
じゃあ、その「一短」の方は何なのか?というと・・・
ソニックの手が空くことで
地獄の特訓の回数が増えるそうですw
もちろん、最終的には自分のためになる事なんでしょうけど
手放しで喜べはしないでしょうねー・・・やっぱり(^^;;
ちなみに、既に来週海に行くとまで決まっているとかw
まあ・・・なんだ、ガンバレとしか(^^;;