先日の「エース決定戦」ですが
己虎もいいところを見せはしたんですが
ああ見えて技術が細かい小原。
相手のスタミナを搾り取っていくといういつもの戦い方で
多少の技術差は筋肉で跳ね返しての貫禄の勝利。
ただ、負けて悔しくないのか?と言われれば
勝負の世界に身を置く以上、負けて悔しくないはずがありません。
そして、期待に応えられなかった悔しさというのもあるんですが
それ以上に、小原の強さに安心したのだとか。
やっぱり、小原にはエースの座が似合うし
もうちょっとの間は、社長のままでいてほしいというか
多摩女の頑固親父でいてほしいのだとか。
ちなみに・・・白木さんも「一応」とか結構失礼ですからね?w
それに、思ったほど悔しがっていない己虎にあれこれ言う白木ですが
彼女だって、小原に負けた後は、似たような感じでしたもんね。
とはいえ・・・
小原の期待に応えられなかった、という意味ではどちらも同じ。
それを己虎は「親不孝」と表現しますが
多摩女としては、まだしばらくはお父さんに頑張ってもらいたいところ。
そして、娘達は1日でも早く
そんなお父さんを楽させてあげられれば・・・といった感じでしょうか。
そんな風に、娘達が決意を新たにしている一方で
多摩女にとんでもない爆弾を抱え込んできたお人がww
っていうか、一ノ瀬と話していた件は
やっぱり多摩女のリングに上がる、という意味合いだったのね。
一ノ瀬が多摩女のリングに上がるというのなら
私が上がったって何の不思議もあるまい、
と神崎は言うんですが
女帝がインディ団体のリングに上がるってどえらい事ですからね?(^^;;
FWWWに上がるのとは訳が違うんです。
確かに、少し前であれば間違いなく横槍が入った事でしょう。
しかし、東女もこの数ヶ月で色々と変わりました。
一ノ瀬の退団時期が早まった理由にもなりますが
菊池やソニックが一線から退くことに。
これによって、これまで神崎や一ノ瀬がいた位置に
ソニック、菊池が収まることとなったわけです。
となれば、神崎はますます自由になる・・・という寸法で
こうして自由に行動してるわけです。
ちなみに・・・
神崎が多摩女のリングに上がる気になった理由はというと
一ノ瀬が上がると聞いたから、というのもありますが
昔、世話になった恩返し的な意味合いなんだとか。
ただ、その「世話になった」というのは
神崎が一方的に小原を流血させたり怪我させたりしたって事ですからねw
その件が理由で、一度は現役引退してる小原としては
正直複雑な心境でしょうね。
それはまあいいですけど・・・
神崎が多摩女のリングに上がるとして
一体誰が相手するの?(^^;;