「SEVEN DAYS FINAL」4試合目は多摩女興行から。
スペシャル小原 VS 甘粕己虎 のエース決定戦をお送りします。
そんなエース対決を行うにあたり
今回はなんと、FWWWがよく使っているという
3500人収容出来る会場を確保。
もちろん、東女のリングに上がった事のある選手なら
3500人よりも多くの観客を前にして戦ったこともあります。
(なお、己虎は7連戦、ワンマッチで東女では試合してないような)
しかし、それはあくまでも東女目当ての観客。
今回は全てのお客さんが多摩女目的で集まってくれているのです。
しかも、そんなお客さんで席はギッシリというのだから
多摩女も本当に大きくなったものです。
が・・・
これだけ大きい会場であれば、控え室も当然複数あります。
それなのに、なぜか全員同じ控え室にいる多摩女メンバー。
へんに分けたら、逆に調子が狂うとのことなんですが
せっかくの大きな会場なのに
空き部屋を作るのは勿体ないのでは?
というごもっともな意見も。
しかし心配はご無用。
多摩女が使う以外の控え室は
東女関係者、北関係者、提携団体関係者
そして、元H・H・H関係者という風に
所属ごとに部屋を分けることで
空き部屋も出ないようにしているとか。
っていうか、元H・H・H関係者って1人しかいないじゃないですかw
白木もそこには気付いて
1人だけにされたことを変に勘違いしやしないかと心配するのですが
そもそも本人の希望らしく、むしろご機嫌だったというのだから・・・
南島は相変わらず南島のようですw
まあ、そんな南島はさておき
今回の主役は小原と己虎。
この2人のエース決定戦を見るために
3500人の会場が埋まったのですから
そんなお客さん達を満足させるような試合を、と
気合いの入る両者。
そんな2人の戦いは、「エース決定戦」の名に相応しい
白熱したものとなりました。
開始から6時間くらいまでは小原が優勢でしたが
次の6時間くらいは己虎が優勢に。
それを更に小原がひっくり返してからは
試合も落ち着いたかに見えましたが
終盤に己虎が一気にスパート!
ヤバゲ、mixi、ハンゲで急激な伸びを見せて
残り役3時間といったところでトータルptでもついに逆転!
したまでは良かったんですが
残り2PFでは小原が同じようにptを伸ばしていたため
トータルptは即座にひっくり返される羽目に。
そこから試合終了までは、トータルpt差はむしろ開いていったため
最終的には5-2で小原の勝利に。
もしかしたら己虎が勝つかも?
という期待を持たせながらも最後はしっかりと締める。
エースらしいところを見せてもらいました。
とはいえ、最終的には400万ほどの差だったので
己虎から見て、決して届かない距離ではないんじゃないでしょうか。
負けはしたものの、将来の可能性を感じさせる
そんな試合だったように思えました。