滝沢が、次のタイトルマッチで負けたら滝沢組を解散させる
という件については昨日触れた通りですが
ソニックが負けた場合はどうするのか?
一線から退くというのは同様なんですが
それに加えて、ソニックから「結城みか」に戻ろうと
最初は思っていたんだとか。
ちなみに、「ソニックキャットをやめる」と言い出したのは
今回が初めてというわけではありません。
今から5年ちょっと前、
麗の第一次政権時に挑戦者決定戦として山口と相対した時に
「王者になったらソニックを卒業する」
と発言したことが。
ようは、結城みかに戻るということを示唆していたと思われるのですが
その宣言は、麗が防衛に成功した事により実現せず。
しかし、ソニックキャットという存在は
東女にとってはなくてはならぬものなのか
今回のその話を聞き、会社は難色を示したのだとか。
(5年前の時には、会社の反応がどうだったのかも気になる所ですが)
ただ、そんな会社の反応を見ていると
結城みかを必要としているわけではないのでは?
なんてこともつい考えてしまうソニック。
まあ実際、結城みかが演じてこそのソニックキャットですからね。
そこは切っては切れない関係というものでしょう。
もちろん、ソニックだって
自分以上にこのキャラを使いこなせる人はいないという自負はあります。
が、それはそれで困ることになるわけです。
というのも
実は、「ソニックキャット二世」の案があったのだとか。
ソニックの後釜がいるのなら
今のソニックが結城みかに戻っても問題無いのでは?と。
しかし前述の通り、今のソニック以上に使いこなせる人がいない以上
ソニックというキャラに振り回されかねないし
「初代は〇〇だったのに二代目は~」
とか常に比較される事になるでしょうからね。
かつて、「二代目なめこ」襲名を
全力で拒否した楠原の反応からもわかるというものでしょう。
ともあれ、一線から退くといっても
東女に残ることには変わらないと聞き、安心する一ノ瀬。
しかし、そこで安心するという点に引っかかりを覚えるソニック。
そう、実は
一ノ瀬は、来月に東女を退団することになったのだとか。
一ノ瀬が引退する話は少し前にありましたが
今回の話は「引退」ではなくて「退団」。
というのも、引退する前にやりたいことがいくつかあるのだとか。
で、それを行うにはフリーの方がやりやすいということなんでしょうね。
ただ、本来は夏以降の予定だったのを
ソニック達が一線から退こうとしていることで
予定を前倒しにすることを決めたんだとか。
そう、既に退いた菊池と
滝沢、ソニックのいずれか一人が今後収まる場所というのは
これまでの一ノ瀬の立ち位置だった場所なんです。
いってみれば、一ノ瀬の後釜になるわけです。
ちなみに
東女でのラストマッチはもちろん行うとのことですが
そりゃもう、一ノ瀬の死に水を取るのは神崎以外あり得ないですよね。
ソニックの後釜の話から、思わぬ方向に展開しましたが
一線で戦う選手達だけでなくそれを見守る立場の方でも
世代交代の時期を迎えようとしている、ということなんでしょうね。
ところで・・・一ノ瀬が退団となると
稲荷と黒山はどうするんでしょう?