今回のスペシャルワンマッチは、グレムリン御門 VS ピオーネ鋼皇女。
なんでこんなカードが実現したのかというと
先日の、舞々VSアリスの試合後にまで話は遡ります。
アリスが勝利したとは聞いていましたが
フィニッシュとなったのは
コーナーにいる舞々を捕まえてのスパニッシュ・フライからの
複合関節技「リドル・リドル」でした。
なお、これは私も指摘してる人がいて初めて気付いたのですが
アリスがかつてヤンドラ杯に参加した際
多子相手にフィニッシュとして用いたのも「リドル・リドル」だったんですね。
ただし、その時の技は脳天逆落とし式フロントスープレックス。
同じ名前なのに全然違うじゃーん!とw
これはきっと・・・アレだよ。
リドル・リドル’16とリドル・リドル'19みたいなw
・・・話を戻します。
試合後、互いの健闘をたたえ合うアリスと舞々。
何なら仲間にならないかと舞々を勧誘しますが
ナイトメアの一員である舞々は当然拒否。
ナイトメアとの共闘という形なら・・・と多少の譲歩を見せますが
RLoWの共闘先は既に決まっていると
ここででかい爆弾を落とします。
(プレイヤーは既に知っているわけですが)
そして会場のライトが消え
ムソグルスキーの「はげ山の一夜」をBGMに
樽谷社長とマミー、ピオーネ、Yuiがリングへ登場。
RLoWは社長軍に力を貸し
FWWWの粛正に乗り出すことを宣言します。
粛正がどうとか、あの社長が言い出すような事ではないので
さすがに正気を疑う舞々ですが
もちろん茶番に決まっておるじゃろう!w
っていうか、ここで「ささやき女将」ネタとか
懐かしいものぶっ込んでくるとか思わないじゃないですかw
舞々も、マイクがアリスの声を拾ってしまわないか気が気じゃありませんw
とはいえ、真面目な話
この3人ではいささか戦力不足なのではないか?
そんな指摘が出るのもごもっとも。
もちろん、メンバーはこれで全員ではありません。
むしろ、まだ顔を見せてない面々の方がヤバイですからね。
この後、霧島達を紹介する段取りだったはずなんですが・・・
樽谷社長による「ボーナス宣言」によって
その段取りがめちゃくちゃにw
結局、霧島達は紹介されないまま。
会場に来ていたというサプライズゲストの方もわからずじまいに。
いつになったら正体わかんのよ・・・(^^;;
とまあ、そんないきさつがありまして
めでたく粛正第一号に選ばれたのが、御門だったわけです。
っていうか粛正対象なのに嬉しそうだなw
まあ本人は、刺客を倒してボーナスGET!と思っているようなので
嬉しそうなのもわかりますが。
それだったら、自分を狙ってくれれば・・と
同じくボーナス狙いの鈴木。
まあ、鈴木が珍しく強気でいるのは
新人相手だったとはいえ、
「勝つつもりでやって」ちゃんと試合に勝てたからなのでしょう。
だからってこれはズルイと思ったけどね!w
何よ「本気の」鈴木ってw
とはいえ、あまり調子に乗らせるとこういう事言い出しますので
やっぱり最弱芸のままでいてくれた方がいいんですかね?w
とまあ、結局ピオーネの方はろくに紹介なかったんですが
試合の方はやはり御門が優勢に。
そもそも、これまで
ピオーネのキャラを掘り下げたことほぼないですしねぇ・・・。
ともあれ、7-0から4-3まで安定はしないものの
常に優勢の状態で試合を進めます。
そんな状態に変化がみえたのが後半に入ってから。
ピオーネの反撃により6-1と逆転!
しかし、その後何度か攻防が入れ替わった後
再び御門優勢に。
星数的にも5-2で落ち着いてきたこともあって
これで決まりか・・・と思った試合終盤、ピオーネの猛反撃が!
ニコ以外の4PFをおさえ
更にはトータルptの方も試合終了ギリギリで逆転!
結果、6-1でピオーネが逆転勝利を果たしました。
ちなみに、文中では
御門の方が人気があるだろう風に書いていましたが
実際にはピオーネ側についた人が200人ちょっと多かったとか。
もちろんこれで、キャラ人気はピオーネが上なんて
決めつけられるわけではないですが
社長軍への期待が表れた数値とはいえるのではないでしょうか。
ともあれこれで、アリス、ピオーネと連勝した社長軍。
出だしとしては悪く無いのではないでしょうか。