先日、加藤にタッグ王座への挑戦権について
話していたばかりのシュバルツですが
今度は同じ話をディアナとエミリーにも。
とはいえ、加藤は先日の試合で曇天に勝利したという実績があるものの
ディアナとエミリーのタッグにはこれといった実績がありません。
なのにこの話を持ちかけたのは
シュバルツがしたいのは「新しいタッグの掘り起こし」だから。
既知の強豪だけでなく、未来の強豪ともやりたいと
シュバルツは考えているため、そんなタッグに機会を与えるのだと。
そして、ディアナ達が挑戦権を獲得するために課せられた条件は
タッグで2勝あげること。
ただ、「未来の強豪」として期待しているとは言ったものの
それはあくまでもディアナを評価しているだけの話。
エミリーに関しては、ディアナが選んだパートナーだから
というだけです。
それをエミリーに正直に話した上で
悔しかったら結果で納得させろと檄を飛ばします。
それに対して、悔しさなどないというエミリー。
認めさせたいという気持ちはもちろんあるようですが
ここはプロレスラーとしては
悔しいという気持ちを持って欲しかったかなー
という個人的感想。
とはいえ、タッグ王座への挑戦権に関しては
十分やる気のようなので
ハングリーさに欠けているのでは?
と感じたのは杞憂なのかも知れませんね。
ところで、ディアナとエミリーのタッグが最初に当たる相手については
この時の会話では明言されていませんでしたが
朧双花がその相手となります。
第一関門が朧双花とか、なかなか厳しいところを持ってきましたね。
とはいえ、朧双花だって戴冠経験はないので
タッグ王者を目指す以上、ここに勝てないようでは・・・と
朧双花をリトマス試験紙に見立てる目論見のようです。
そんなシュバルツの目論見を理解した上で
見極めに協力する代わりの条件として
むっつまにも機会を与えて欲しいと言い出します。
タッグでは先月、かんきち&鹿野組「明晰夢」に勝利してますし
それに何よりも
シュバルツの現パートナーである千鶴に
むつみがシングルで勝利していることもあり
資格としては十分にあるのではと。
それにはシュバルツも納得し、むっつまにも機会が与えられることに。
それはまあいいんですが・・・
実は、未だにカンチョーされたことを根に持っている事が発覚w
1年以上も前のことを?と信じられない様子の咲川なんですが
胸とか腹へのダメージなら
試合でダメージを喰らうたびに記憶を上書きされるのだけれど
そりゃまあ・・・そうでしょうねぇ(^^;;
ともあれ、徐々に形になってきている新たなタッグ戦線。
現状をまとめると
以前に、朧双花は1勝すればOKみたいなことを言っていたので
朧双花 VS ディアナ&エミリー組
・朧双花が勝利→挑戦権GET
・ディアナ&エミリー組が勝利
↓
K2 VS ディアナ&エミリー組
・勝利チームが挑戦権GET
といった感じ?
現時点では、むっつまがどうなるのかがわかりませんが
朧双花が勝利して、タイトルマッチで勝てなかった場合に
むっつまとK2が次の挑戦権を賭けてやるのかもしれないし
これで全チームというわけでもないでしょうから
これから出てくるチームとやるのかもしれません。
その辺りも含め、今後の展開に注目ですね。