「RISING BATTLE ROAD」3試合目もヤングドラゴン杯。
決勝トーナメント一回戦第2試合は、 久坂美鈴 VS 神楽坂美樹。
今回の出場選手の中で
一番下のキャリア 対 一番上のキャリア の対決となります。
開催時期の都合と参加人数の都合から
3回目の参戦となった神楽坂(とアナ)。
普通は2回しか参加出来ないところを3回出られるというのだから
運が良いといえるでしょう。
しかし、3回目ともなれば当然求められるものもそれなりのものに。
1度目は予選で風祭に敗北。
2度目は決勝トーナメント一回戦で稲荷に敗北。
となれば
今回狙うのはもちろん優勝!と大きく出ます。
が
どうやら、自身を追い込むためのビッグマウスだったようで。
とはいえ、3回目ともなればやはり優勝を期待する声も多いでしょうからね。
この行動が吉と出るか凶と出るか?
久坂が2017年二期デビューなのに対して、神楽坂は2015年三期。
この時期の約2年差というのは、実際結構な差なんではないでしょうか。
そこはちゃんとわかっている久坂ですが
久坂だって最近は、結構な経験を積んでいます。
FWWWで格上を相手にした2試合は
間違いなくいい経験となったでしょう。
それを踏まえれば、案外行けるのではないか?と。
何より、ここで一番下が一番上を食うような事があれば
それは今後の自信へと繋がるので
相手の方が格上だと認めつつも
全力でぶつかっていくことを宣言する久坂。
コメンテーターは、前の試合と同じく
寮生活で両者をよく見ている月城・・・なんですが
試合の展開についてではなく
なぜかどちらが大人っぽいか?という話に。
まあ、久坂は寮長からも
「あいつは常識人枠で助かる」
と言われてるくらいなのでわからなくはないですが
神楽坂に関しては「どっちかといえば」常識人枠、という評価。
まあ・・・その評価については
月城の話を聞く限りわからなくはないと言いたいところですが
この話を聞いた神楽坂がどんな反応するのか正直怖いww
そんな暴露話はさておき、真面目な試合予想の方はというと
寝技に持ち込めば久坂が有利だろうけど
スタンディングでは近距離でも遠距離でも
神楽坂のペースになってしまうとのことで
やはり神楽坂が有利なのでは?とのこと。
そして、その予想は見事的中。
最初から最後まで7-0という、完全ワンサイドゲーム。
寝技に持ち込めれば・・・という久坂でしたが
この展開を見る限り、その機会は1度もおとずれることなく
立ち技での神楽坂の蹴りに完全に封じられたのでしょう。
伊達や酔狂で優勝宣言をしたわけではないといったところでしょうか。
ともあれこれで、準決勝は熊井 VS 神楽坂 ということに。
一回戦第4試合ではアナ VS 紅葉 が行われるので
ソニックファミリー VS 凶獣、
2015年三期組 VS 2016年一期組など、
色んな意味で面白くなってきたのではないでしょうか。