今回の7連戦イベント「RISING BATTLE ROAD」はなんと10連戦!
第1、第9試合がFWWW興行から
第8試合が多摩女興行からで
残りの東女興行の内第2~第5試合はヤンドラ杯一回戦と
盛りだくさんの構成になっています。
そして、今回の1試合目はルイズ・ライアルのデビュー戦。
同じ中学の先輩だった涼、茉理「MR部」を相手に
レジスタンスの先輩である三浦と組んだ「Refresh」で戦います。
去年の新人、涼と茉理はそれぞれガンダーラとナイトメアに入ったため
レジスタンスの一番下はずっと三浦(と殺人蜂?)だったわけです。
それも5年もの間。
それだけに、ルイズという後輩が入ってくれたことに
これ以上ないほどに喜んでいる三浦。
なんかアレよね。
ゆきりんごが凶獣に入った時に
やたらと先輩面してた冬崎を思い出しますが
そんな彼女でも、凶獣の中で一番下だった時期は約2年ですからね。
変な方向に暴走しないことを願うばかりです。
そんなわけで、ようやく入ったレジスタンスの新人
ルイズのコメントを。
幼い頃から姉、ディアナの試合を目にしてきたルイズ。
そんな彼女が、姉の姿に憧れを抱き
自分も同じ道へ・・・と考えるのは当然のことでした。
もちろん、理想と現実が異なることは理解しているものの
それでも、念願だったプロデビューを素直に喜ぶルイズ。
とはいっても、これでようやくスタートラインに立てただけ。
ディアナどころかエリスにも遠く及ばないのが現状です。
だから、少しでも早く追いつきたい
いや、追いついてみせると抱負を語ってくれました。
「将来は、プロのリングで戦えたら」
なんて事を部活で話していたそうですが
それがこうして早くも現実のものとなろうとしていることで
こみ上げてくる想いやらなんやらあるようで。
とはいえ
現実になった以上はいつまでも思い出に浸ったりせず
未来のことを語ろうと。
そう、将来は私たちでベルトを競い合えるようになりたいと
いずれ来るかも知れない未来について熱く語ります。
そして、ついでのように語られる三浦・・・w
今回は珍しくコメンテーター不在ということで、檸檬自ら解説。
ルイズの情報については、MR部の2人から得たものになりますが
見た目によらず荒々しいファイトをするとのことで
ネコ科の肉食獣を彷彿とさせるのだとか。
更には、ディアナやエリス相手に特訓を積んだ話も入手していますが
「試合で活躍出来るかどうかは別!」とバッサリw
まあ、MR部の2人は普段は派閥が別なものの
ここのところはタッグを組む機会も多かったですし
コンビネーションにも磨きがかかってきていますからね。
その反面
三浦はMR部よりも先輩ではあるものの
ルイズとのタッグは当然初めて。
連携の差は明らかというこの状況、
三浦がいかに後輩のルイズをフォロー出来るかがポイントになりそう。
しかし、そんな三浦のフォローが上手く働いたのか
それともルイズの実力が予想以上だったのか
試合はRefreshが最初から主導権を握ります。
そして、ほぼ6-1ないし7-0をキープしたまま
最後までMR部を抑え込んだまま7-0勝利!
予想以上のワンサイドゲームとなりました。
デビュー戦を白星で飾れたルイズが嬉しいだろうことは言うまでもないですが
三浦にとっても嬉しい白星だったでしょうね。
7連戦やワンマッチではこれが初白星になりますし。
逆に、負けたMR部はこれでタッグ3連敗。
涼に至っては、茉理以外とのタッグも含めると
服部涼 1-5 | ||
× MR部 VS Refresh | ||
× ダブルトーン VS 慈悲は無し | ||
× MR部 VS ドラムハート | 後日談 | |
× MR部 VS ブルーシグナル | 後日談 | |
× 小天狗・スケルトン組 VS 太堂・服部組 | ||
○ スケルトン茉理 VS 服部涼 | 後日談 |
今回でタッグ5連敗と厳しい現実が。
デビュー戦以外ずっとタッグが続いているので
ここらで目先を変えてシングルで、というのも
ありなんじゃないかと個人的には思いますが
はてさてどうしたものか・・・。
以下余談。
中学時代にルイズと一緒に部活やっていて
ルイズともプロのリングで戦えたら・・・
と語り合ってたというくだりですが
ルイズがプロレス研究部に入ったのは、実は2年生になってから。
(この会話があったのが2018年5月)
で、その少し前に涼と茉理は中学を卒業しているわけです。
(この会話があったのが2018年3月)
・・・一緒に部活してるタイミングはないような気がしますが
実は私が忘れてるだけで、そういう描写あったとか?