先日のタッグタイトルマッチは、事前に予告していた通りのタフネス勝負に。
中盤からは4人が常に動き続けるというキツイ展開に
シュバルツですら、試合後は魂が抜けたような状態で
二日ほどは立ち上がるのも辛かったというほど。
そんな、攻撃特化型チーム同士の激突を思わせる試合だったわけですが
普段は「後の先」的な戦い方をする千鶴が
あれだけ激しい攻撃の応酬に付き合っていたのが
咲川には意外に思えたとか。
ただ、別に正面からバチバチやり合うのが
決して苦手というわけではないそうで
スパーの時にはシュバルツとも割と正面からやりあっているんだとか。
実際、試合ではソニックと掌底の応酬!
ソニックの掌底は
一発でも意識を持って行かれそうになるほどだというのに
それを交互に打ち合っていたというのだから凄いですよね。
さすがに最後は押し切られて、派手に吹っ飛ばされたようですが
それでもすぐに戦線復帰していたというのだから
なるほど、確かにノンストップですね。
しかし、そんな無理がたたったのか
試合のダメージから、千鶴は病院で安静にさせられる羽目に。
検査結果には問題無く、今は自宅療養中で
明日には復活予定とのことで後を引くようなことはなさそうですが
どれだけ試合が激しかったのかを思わせる話ですよね。
そんなタウゼント・カノーネに
朧双花もいずれは挑みたいと思うのは当然ですが
タウゼント・カノーネの首を狙うなら
早くしないとダメだというシュバルツ。
なぜなら・・・いつまで王者でいられるかはわからないから
と、シュバルツの言葉とは思えない弱気な?発言が。
しかし、絶対王者と呼ぶ声もあったあのライオットですら
SHIROKAGEとの2度目の勝負に敗れ
そのライオット以外には負けたことのなかったSHIROKAGEも
タウゼント・カノーネに敗北。
タウゼント・カノーネも今は絶好調だけれども
ライオットやSHIROKAGEが負けたように
いつか負ける時は来るのだと・・・
絶対王者なんてモノはないのだと、シュバルツは言います。
更には、どれだけの間ベルトを持っていたかではなく
王者のうちに何を成したのか、それが大切なんだとも。
だから、ベルトを持っているからといって守りに入ったりはせず
やれることをやりたいんだと。
失礼だなキミは!ww
まあ・・・咲川がそう思う気持ちもわからなくはないですけどね(^^;;
ただ、シュバルツはこれでもシングル、タッグ両方のベルトを
失った経験があるわけですが
彼女と同じ経験をしてる選手って
ソニック、菊池、滝沢、以上3人しかいませんからね。
そんな経験から至った考えだとすれば
普通の選手に理解を得るのは難しいのかも?
ベルトは失っても取り戻せるもの、なんてシュバルツは言うけども
ラズベリー咲川 0-2 | ||
× 麗雫 VS ラズベリー咲川(TWPシングル) | 後日談 | |
× シュバルツ、霧島組 VS 咲川、さわり組(TWPタッグ) | 後日談 |
シングル、タッグとも獲った事のない
咲川を目の前にしてそれを言いますかw
しかし、朧双花がこのまま順調にタイトルマッチにこぎつけたとしても
彼女らの前に立ち塞がるのは
「また」シュバルツってことになるんですかねーw