7連戦イベント「SEVEN DAYS RUIN」が始まりました。
今回は最初の3試合がFWWW、
1試合多摩女を挟んで
残りが東女という構成に。
そして、FWWW興行最初の試合は
ヘカトン&茉理の「ダブルトーン」と
姫麻呂&涼の「慈悲は無し」のタッグマッチ。
っていうか、おそらく
ヘカ「トン」とスケル「トン」からのダブルトーンはまあいいとして
慈悲は無しって凄い名前よね(^^;;
「ノーフィアー」みたいな感じで
「ノーメルシー」とかの方が・・・とか言いたくなるところですが
あえて日本語のところがたぶんこだわりなんでしょうね。
今回は、涼と茉理が最年少としての最後の試合ということもあり
涼をメインにした方がいいかと考える姫麻呂ですが
姫麻呂とは地方でもよく組んでいるので
いつも通りでいいという涼。
しかし、その割には衣装を新調して
気合いが入っているじゃないかと早速ツッコまれますw
まあ、レスラーも「目立ってナンボ」なところはありますからね。
衣装に気を遣うのは悪いことではないでしょう。
実際、姫麻呂の衣装とか
むつみ曰く、
「汚すの怖くて試合できないレベル」
らしいですしね。
涼の衣装と比較すると何十着分に相当するとかしないとか。
そんな風に衣装に気を遣いつつも
本質は中身だという姫麻呂。
なので、自分で振っておいてなんだけど
衣装についての話はいったん忘れて
試合に集中しようということに。
そんな2人の今回の作戦は
「楽しんで勝つ」。
なるほど・・・
「慈悲などいらぬ」と自らの手で勝利を掴み
最後には「クハハハ」と勝利の高笑いをするわけですね(FG〇でやれw
姫麻呂は最終的には「衣装は飾り」と結論づけていましたが
ナイトメアはモンスター軍団というくくりがあることもあって
見栄えにもこだわらざるをえない所があります。
しかし、そんなナイトメアの中でも
ヘカトンの筋肉は姫麻呂の言う「中身」に該当するので
練習してもなかなか筋肉の付かない茉理としては羨ましくて仕方がない。
とはいえ、ないものねだりをしてもしょうがない。
自分の手持ちの武器で戦っていくしかないですからね。
そこで、茉理が持ち出したのは
技でもなく
スピードでもなく
・・・骨密度。
いや、まあ・・・大事じゃないとはいわないけど
武器になるかと言われると・・・どうなんだろ?(^^;;
頭蓋骨の骨密度が高いと
ただの頭突きもカルロス・ゴーンに昇華するんでしょうか?
※元日産のあの人ではなく、カルロス天野の繰り出す頭突きの総称
今回のコメンテーターは・・・
FWWWに近日入団予定のルイズ・ライアル!
実はちょうどこの日、保護者への説明を兼ねて
ライアル一家総出でこの会場に来ていたわけなんですが
コメンテーターとして呼ぶ予定など一切なく
この辺りは檸檬のアドリブだったのでしょう。
抜け目がないというかなんというか・・・w
中学では涼、茉理の後輩だったルイズ。
そんな彼女から見て、中学時代の2人の実力はというとほぼ互角。
なので、卒業してからどちらが上積みが多いか?
・・・と、シングルならそんな話になるんでしょうが
今回はタッグマッチ。
せっかくなので、両陣営のパートナーについても話を聞いてみることに。
ヘカトンに関しては
やはりあの筋肉には純粋に憧れるとか。
そして、姫麻呂に対しても
「見た目からして凄い」
と同じコメントをするんですが
こちらは筋肉どうこうではなくて存在感が凄いと。
タイプが全く異なる両者ですが
ルイズからすればどちらも目標にしたいレスラーなんだとか。
ヤ・メ・ロw
ヘカトンと姫麻呂を合体させた姿はさておき
試合の方は前半は「慈悲は無し」がリード。
とはいえ、ダブルトーン側優勢のゲソ・ブラゲ以外のPFは
どこも安定しない戦況。
案の定、後半には混戦となり今度はダブルトーン優勢に。
しかし、終盤に「慈悲は無し」からの反撃に遭い
勝負は4-3の接戦に。
そして結果は・・・
PF別の星数では3-2で「慈悲は無し」が勝っていたのですが
トータルpt分でダブルトーンが4-3で勝利!
MR部として負けが続いていた茉理としては嬉しい白星でしょう。
ちなみに、それ以前の白星というと・・・
実はその時も、涼相手のタッグマッチだったりする(^^;;
シングルでは涼の方が圧勝してたのに
タッグでは茉理の方が強いという結果に。