早乙女が東女に謝罪しに行った際に
顔を合わせた一箭、海江田、赤城の3人は
かつて早乙女が東女にいた頃
逃げる彼女を追跡する役目でした。
その時の苦労を思い出したのか、早乙女の話題で盛り上がります。
早乙女が逃亡するたびに召集を受け
いい加減にしろと思いつつも彼女を追いかけた日々。
しかし、結局彼女は姿を消し東女を辞めることに。
その事に対し、腹立たしく思う反面
「プロレスを嫌いになってしまったのか」と
哀しくも思ったという赤城。
そんな早乙女が、プロレスを辞めていなかったと聞いて
喜ばずにはいられませんでした。
ところで、早乙女が東女のリングで
何度か試合をするという事についても既に知られているのですが
気になるのは、対戦相手は誰なのか？
元滝沢組ということもあって
ディスティニーとの抗争に参加させるのか？
という質問もありましたが
これについては今の滝沢組でけりを付けるべき件であって
早乙女をそこに巻き込むべきではないと。
それよりも、早乙女が今後も東女のリングにあがる保証はないのだから
それだったら自分達が戦いたい、というのが3人の正直な気持ちのようで。
そういう意味では、石狩も早乙女と戦いたかっただろうに・・・
なんて話をしてますが
実は既に戦っているし
その台詞もしっかり言っているというねｗ
そんな早乙女の話題はこれくらいにして
ディスティニーとの抗争は色々あって中断している状態。
元々これは、滝沢とラスカルの問題がメインであって
そこに滝沢組やディスティニーも加わった形。
しかし、滝沢とラスカルの対決が実現する前に
山口がラスカルに圧勝。
更に、試合後の山口の挑発により滝沢と山口のタイトルマッチが決定。
これにより、滝沢とラスカルの対立がうやむやになってしまったため
サブである滝沢組とディスティニーの抗争に方も動けなくなったと。
とはいえ、石狩が大敗したまま放置というわけにはいかず
今度はNo.2の一箭が麗に挑む方向に。
ただ、前述の通り滝沢と山口のタイトルマッチが既に決まっているため
その邪魔はしたくないとのことで
そちらの決着が付き次第
組長への直訴をするつもりのようです。
まあ・・・麗もかつての勢いはなくなったとはいえ
菊池と2人で一時代を築いた選手ですからね。
一箭が心配するように
もし一箭が敗れたら、次は滝沢との勝負になるでしょうし
その際、まだ王者であれば
タイトルマッチになる可能性だってあるでしょう。
滝沢組的には、自分達の尻拭いの結果
組長がベルトを失う・・・
なんて事は絶対に避けたいところでしょうが
この抗争、一体どんな決着を迎えるのでしょうか。
