RISING VORTEX 7試合目は、東女対FWWWのタッグ対抗戦。
ただし、これまでのような新人や中堅同士の対決ではなく
現・FWWW認定タッグ王者、節分☆気分と
元・TWPタッグ王者、SHIROKAGEという
両団体における最高峰のドリームタッグマッチ!
どちらが勝っても、タッグ戦線に大きな動きが起こりそうなこの試合、
その大勝負を制するのはどちらなのか?!
個人で見れば、せいぜい一流半でしかないと自ら認めるホワイトフェイス。
これについては、細野も同様で
自分の事をそこそこのレスラーと評します。
が、そんな2人が組むと一流のタッグチームに早変わり。
そんな一流のタッグを今日は見せに来たのだと言います。
タッグといえば、1+1が云々という言い回しがお約束。
1+1が200で10倍だ、なんて小島聡の迷言は有名ですが
SHIROKAGEは二乗三乗どころか
十乗だって夢じゃないとまで豪語するホワイトフェイス。
そんな2人の相性を様々なものに例えます。
それはおでんの「ちくわ」と「からし」だったり
「カレー」と「カツ」だったり
「深夜の時間帯」と「カップラーメン」だったり
そのカップラーメンの「残りスープ」と「白米」だったり。
とにかく、互いが互いを生かしあう術を知っているのだと。
っていうか・・・これまでのSHIROKAGEの煽りVの中で
今回一番まともっていうか、凄く様になってますよね。
ちゃんとしたコメントも出来るんじゃないですかーw
深夜のカップラーメンのスープにご飯
というところに妙に食い付く節分☆気分w
まあ、王者らしくないと言われれば確かにそんな気はしますけど。
でも、それ言ったらご飯と納豆だって似たり寄ったりですよね?w
「節分☆気分」ということで大豆関係で攻めてみた、というなら
せめて豆腐と味噌汁くらいは言えと赤鬼からのツッコミですが
最近洋食メインの青鬼は、そもそも味噌汁飲んでないとか
微妙にかみ合わない2人(^^;;
これまでは、SHIROKAGEの方が
グダグダなトークになることが多かったように思いますが
今回は節分☆気分の方がわけわかんない状態に(^^;;
それでも最後はバシッと気合いを入れ直します。
コメンテーターは雪女ということで、当然節分☆気分を応援。
ただ、予想に関していうと
SHIROKAGEが「目の前で消える」という現象を
体感したことがないだけに、その厄介さが正直分からないとのこと。
ただ、前口上には1点指摘が。
十乗だって夢じゃないという発言に対して
1は何乗したって1じゃないと。
ただこれは、塩味がちゃんと指摘してくれましたけど
1+1の結果が何倍とか何乗とかって話ですし
対戦相手が言い返すなら、たとえ言いがかりでもいいですが
そうでない人が言うのは、確かに無粋かもしれませんね。
まあ、その計算結果はどちらが正しいか
その答えは試合で見ましょうと塩味が綺麗にまとめたわけですが
その試合の方はというと・・・やっぱり十乗は強かった。
前半は、PF別の状況でも3-2、トータルpt差もほぼなしと
接戦を繰り広げていたのですが
10時間を過ぎたあたりからSHIROKAGEがペースアップ。
どんどん広がるトータル差、
そして全PFがSHIROKAGE優勢に。
それでも、ワンサイドはさせまいとmixi勢が猛追。
そのおかげもあって、結果は6-1とワンサイドは免れましたが
SHIROKAGEの強さが際立った試合、
という他にない内容となってしまいました。
しかし、こうなると黙ってられないのがFWWW側。
ノンタイトルとはいえ王者チームが完敗したわけですからね。
少し前の秋鈴ではないですが
SHIROKAGEにもおかわりはあると思っていいんじゃないでしょうか?
ただそうなった場合、
節分☆気分が今度はベルトを賭けて再戦を望んでくるのか?
それとも、新たに別のタッグが刺客として差し向けられるのか?
今後の機会ということであれば
今回NGだったブレイブゴーストや光学騎士も出られる可能性ありますしね。
この1回で終わりなんて事は・・・ないですよね?