RISING VORTEX 6試合目も魔王軍による侵略戦。
今回の戦いにおける魔王軍の旗頭、小早川ぽひを迎え撃つのは
レジスタンスNo.2岸田南美。
東女時代の同期であるメアリ、千鶴に先んじて
シングルのタイトルマッチ経験者と戦う事となったぽひ。
キャリアではもちろん岸田の方が上ですが
実力の方では果たして・・・?
今回は、レジスタンスNo.2の肩書きを持つ岸田が相手。
思わず尻込みしてしまうというぽひですが
それでも勝ちたいとぽひらしからぬ?積極的なな発言をします。
というのも
勝負に勝つということは、責任を背負っていくということ
だとヴァンプに教えられたから。
そしてぽひは、これまでの試合を思い出します。
ヤンドラ杯で優勝した時のことや
同期との対決(※メアリには負けましたけど)。
そして・・・つい先日の笠松との勝負。
こうしてふり返ると、自分の背中にも
結構な責任がのしかかっているのだなと実感。
そんな、これまで倒してきた強敵達のためにも
頑張るのだと笑顔で語るぽひ。
「負けた相手の分まで責任を背負う」
というぽひの発言に同意しつつも
責任というのはそれ以外からも生まれるのだという岸田。
それは、仲間の信頼であったりファンの期待であったり。
少なくとも、自分はそういうものも背負っているのだと言います。
そして、それ故に今日は負けられないのだとも。
ぽひの力は認めつつも、まだ現状では自分には及ばないはず。
そう分析した上で、あえて呼び捨てに言いかえての宣戦布告。
ぽひを討ち果たし
魔王軍を駆逐し
レジスタンスの礎としてくれる!(くわっ
と力の入る岸田。
コメンテーターはヴァンプなんですが
ぽひの勝利を信じて疑わない様子。
さすがにそこまで言い切っては
ぽひに余計なプレッシャーを与えてしまうのでは?と
塩味が心配するのですが
勝負にガラスのハートなんて不要だと気にもかけないヴァンプ。
実際、今の時点で既に塩味よりも実力は上なのでは?
と、逆にヴァンプから問われるのですが
塩味もそれをあっさりと同意。
それほどにぽひは強くなったんですが
そうはいっても相手はレジスタンスのNo.2。
一撃まともに喰らってしまえば、一気に持って行かれるのでは?と。
笠松の試合の際にも言われていましたが
ぽひは肉体的に優れているわけではないですからね。
岸田の攻撃がまともに入ればひとたまりもないはず。
しかし、それでもぽひへの信頼は一切揺るがないヴァンプ。
そして実際、その信頼を納得するしかない試合展開となりました。
最初から最後まで、完全にぽひのターンで
岸田には一度も見せ場を譲ることなく
最終的には4500万もの差を付けての勝利。
×岸田(0-7)小早川○ 試合は全体を通して小早川が支配。岸田は回避と受け身に特化する小早川を捕らえることができず。持ち味の攻撃力を発揮できずに終わってしまった。 #リンドリ
— オレンジゼリー(泥士朗) (@orange_jelly) August 27, 2019
ヴァンプの強気なコメントが徒となるのでは?
なんて心配したのが馬鹿馬鹿しく思えるほどのワンサイド。
これで魔王軍の対レジスタンス戦は5連勝に。
ただ、それよりもぽひがシングルマッチで結果を残したというのが
今後の事を考えると非常に大きいのではないかと。
タイトルマッチ経験者を一方的に屠ったわけですからね。
こうなると、ぽひがベルト戦線に名を連ねる日も
そう遠くはないのかも?