今回のスペシャルワンマッチにはVRアイドルの日向奈央が登場。
世話役のKATONがそのままパートナーとしてつきます。
対するはソニックファミリーから
同じ「日向」性であるひまわりと神楽坂のコンビ。
キャリア的にはKATONの16年目に対して
ひまわりが6年目、神楽坂が4年目といった感じですが
ひなおがまともな試合としては初めてですからね。
どんな試合になることやら・・・。
今日の試合がエキシビジョンではないためか
明らかに緊張しているひなお。
まあ、不安になるのも無理はないんですが
シングルマッチではなくタッグですからね。
そこはしっかりKATONがフォローします。
フォローだって言ってんでしょうがw
これまでの練習の成果を見せる時なんだからしっかりしないと(^^;;
結局、「ファンのため」の一言で腹をくくることに。
で、普通の試合ではあまりないことなんですが
ひなおのようなゲストが試合することもあって
対戦相手にも挨拶をしておくことに。
まずは、キャリア4年目の神楽坂から。
「~でありんす」とか「千年に一人の逸材」とか
個性を求めた結果大失敗したデビュー戦は今でも語り草で
後輩にからかわれる度にそいつをシメているとかいないとか。
そんな彼女の得意技は、本人も言っているように蹴り。
特に、長距離トラースキック「美樹ック」がくせもの。
あまり仲良くなると顔面を思いっきり蹴れなくなる、
その言葉を聞いて親友になろうと言い出すひなおですが
実はこれ、神楽坂の罠。
KATON曰く、信頼できる相手にこそ
思い切った攻撃を仕掛けるのがプロレスラーだと。
つまり、ここで親友になってしまうと
容赦なく顔面に蹴りを入れられるという・・・w
もちろんこれはひなおをからかっただけで
実際には頑丈な所を蹴るから安心して欲しいとのこと。
ちなみに、頑丈さといえば
今回の神楽坂のパートナーであるひまわり(キャリア6年目)は
その頑丈さには定評が。
練習とはいえ、校条のモンキーレンチフルスイングを
その身に受けても大丈夫なくらいですからね。
さっきの
「信頼できる相手にこそ
思い切った攻撃を仕掛けるのがプロレスラー」
がここにも繋がってくるわけで。
それはさておき、この体格差ですからね。
ひなおの攻撃が通用するのか?という心配も。
でもちゃんと前に出て戦ってくださいね?w
そんなシーンもありましたが、ひなお予想以上の大活躍。
ファンの後押しもあって、試合はかなりの盛り上がり。
ほぼ全体的に、日向・KATON組が優勢に試合を運び
時間帯によっては7-0もあったくらい。
日向・神楽坂組もやられっぱなしでは済ますまいと反撃を。
終盤、瞬間的にはヤバゲ、mixi、ハンゲの3PFをおさえる時間もありましたが
ハンゲはすぐに取り返されてしまい
結局5-2で日向・KATON組が勝利。
今回の結果は、やはり「えのぐみ」の後押しあってのものでしょうね。
ランキングでも、レベル2桁の人がたくさん上位にいるとか騒がれてましたし。
この手のコラボ企画で、試合にまで出すというのは
今回が初めてだったと思いますが
この盛り上がりを見る限り、大成功だったのではないでしょうか。