「RISING QUALIA」2試合目は、魔王軍対レジスタンスのタッグマッチ。
当初の思惑とは違う流れにはなってしまいましたが
ベッキー、フランシスの「 魔王メイド隊・コードKJ」と
蓮根、赤ずきんの「御伽の国の食材」が激突します。
なぜかいきなり謝罪から入る蓮根。
魔王を名乗る陣営を放置とか、考えてみたらおかしいと。
確かにごもっともw
そもそも
魔王軍を立ち上げた当初の目的が
勢力争いには加わらずに、ヴァンプと勇子が
賞金首役を務める、といったものだったんですよね。
しかし現実は、ヴァンプのシングル戦相手は雪女1人が担い、
勇子もシングル戦はほとんどなしという現状。
ヴァンプ、勇子がそれぞれ自分の派閥を離れた理由を考えれば
蓮根が申し訳なく思う気持ちにも頷けます。
でもそういう意味では、今回の岡部の行動は
まさに当時のヴァンプが望んでいたものと一致するのではないでしょうか。
それはさておき
そんな蓮根とは対照的にテンション高いのが赤ずきん。
ダメに決まってんでしょう!w
ただ、赤ずきんも久しぶりの出番ということで
いつもより物騒になってるそうで。
まあそれなら・・・いやいや、ダメですからね?(^^;;
結局、何か詰めたいのなら
蓮根の穴に詰めさせてあげるからと
いかにも蓮根らしい説得により
ちょきちょきではなく、どすどすで妥協してくれることに。
対してこちらは、フランシスが初めての試合となりますが
蓮根の言う「リングの洗礼」を
楽しみにしていますとフランシスが返し、
ベッキーからも
見た目で侮ると痛い目に遭うと忠告。
ただ、こちらはつい先日
サリーが負けたばかりなだけに
同じメイドとして、これ以上負けは許されないと
デビュー戦となるフランシスに対して厳しい条件を課します。
が、フランシスも厳しいとは言いながらも
全身全霊をもって魔王様に勝利を捧げると宣言。
ところで・・・フランシスの目を細めた表情、
ゾクゾクしますよねー
コメンテーターは、前述のサリー相手に勝利したサクリファイ子。
フランシスについてはデータが何も無いためやはりわからないと。
ただ、それゆえの蓮根抜擢なんだとか。
彼女なら、フランシスがどんなタイプであろうと
対応してくれるだろうと。
それに加えてパートナーの赤ずきん。
ボディーへの攻撃に固執する彼女のスタイルは
相手にとってはかなり嫌なものだろうと。
特に、スタミナ面ではこの中ではフランシスが一番劣るのは明らかなので
そのスタミナを消耗させる攻撃というのはよく効くのではないかと。
岡部に露払いを頼まれたメンバーの残りで組んだだけのタッグかと思いきや
予想以上に対フランシスを想定してきたレジスタンス側。
この作戦が功を奏したのか
試合は完全にレジスタンスペース。
中盤にゲソ・ブラゲ、後半にハンゲを取り返しはするものの
トータル差は最大時には1600万にもなっていたため
さすがにこれをひっくり返すことはかなわずに
5-2でレジスタンス側の勝利に。
ぽひを旗頭にした、レジスタンスへの反撃について勇子が以前語っていましたけど
「勝ち残った面子を引き連れて」と言っていたのに
メイド隊まさかの全滅。
これでもし、次の勇子まで負けるようなことになると・・・?
ぽひさん、始まる前から崖っぷちですw