ヤンドラ杯優勝者に与えられる、通称「ご褒美タッグ」。
これまで、友野が井上さんと組んだり
さわりが神崎さんと組んだり
飯田があかりと組んだりしていますが、
これはあくまでもトップレスラーと組ませることで
上の世界を経験させるという意味でのご褒美・・・のはずでした。
そんな常識を打ち破ったのが
メアリがソニックと組んだ「ライオット」。
タッグ王座に就くばかりか、2度の防衛に成功と
ヤングドラゴンの可能性というものを見せてくれたタッグでした。
そして今回、稲荷にもその機会が与えられることになったのですが・・・
問題は、パートナーを誰が務めるか？
たいていの場合、自派閥のリーダーだったり
つきあいのある気心の知れた相手だったりするのですが
稲荷にはそういう相手は一ノ瀬しかいないんですよね。
なので、稲荷は最初からそのつもりだったようですが
一ノ瀬はまさか自分に白羽の矢が立つとは思っていなかったようで。
結局、本人がそれでいいのならと一ノ瀬も引き受けることに。
そうなると次は、動くタイミング。
そもそも、ご褒美タッグの話がここまで遅れたのは
SHIROKAGEが提案したベルト挑戦に至る試練のため。
しかし、そのSHIROKAGEは王座から陥落。
試練の方も、残るはローズ・ロゼがあと一戦を残すのみ。
となれば
そのローズ・ロゼに挑むチームとして
名乗り出るのもありなのではと。
もちろん、焦らないのであれば
一連の決着がついた後で改めて対戦相手を探すというのでもいいそうですが
そんなのは選択肢とは言わないでしょうと一蹴。
会社からすれば、若手に経験を積ませる意味でのご褒美でも
当人にとってはベルトを目標とした腕試し。
それなのに、
ローズ・ロゼは手強いから別の相手を探す
だなんて、腕試しする前に逃げてるようなものですもんね。
なので、稲荷はご褒美タッグの対戦相手として
ローズ・ロゼを迷わず選択。
その旨を早速伝えると
私達が相手では、せっかくのご褒美タッグが
すぐ終わってしまいますがよろしいのですか？
とでも言わんばかりの姫小路。
しかし、一ノ瀬も即座に反撃。
ただし、「ひめりが言っていた」との注釈付きでｗ
稲荷「ちょ？！姐さん？？」
このせいで、稲荷が姫小路に
かわいがられる（意訳）事になっても知りませんよ？ｗ
ともあれ、これでご褒美タッグの件と
タッグベルトへの試練の件がまとめて行われることとなりました。
それはさておき・・・
姫小路がまた新たなキャンペーンレスラーに選ばれたようで。
採寸の話が出た時点では
もしかしてまた水着か？一部騒いでた人いたしなぁ・・・と
去年のことを思い出していたんですが
「新しいキャンペーン」と言ってるので別件なんでしょうね。
6月ってことだと、パッと思い浮かぶのはジューンブライドですけど
それだと唐沢さんの立場がねぇ・・・ｗ
