負けた方がセヴンスターを辞退するという条件で行われた森近と赤城の試合。
森近が宣言通り、今回は技で勝負してきたこともあってか
試合全体で見れば押していたのは赤城。
しかし、とどめに仕掛けたノーザンライトボム。
これが森近の誘いだったと気付いた時には既に遅し。
抱え上げようとしたところを丸め込まれてのカウント3。
勝ちを意識したところからの逆転負けに
マットを叩いて悔しがる赤城。
その横で、マイクを要求する森近。
何やら波乱の予感が・・・。
マイクを要求した時点で、やるだろうなとは思っていましたが
とことんまで赤城を煽っていく森近。
これには赤城も当然激高。
そんな赤城を諫めるべく、一箭、石狩、片倉はリングへ。
赤城もこれで一旦収まるんですが
今度は石狩が宣戦布告!
赤城を正面から打ち破れる実力がありながら
悪の道に進んだ森近が許せないと
リングの上で正々堂々とぶちのめすと言うのですが
一度はその挑戦状を受けておきながら
セヴンスターがあるのを思い出したからやっぱり無理と
滝沢組を相手してる場合じゃないと
更には、タイトルマッチを邪魔する気ならどうぞと
石狩までをもとことんまでに煽っていく森近。
赤城を止めに入ったはずの石狩までもが同じく激高し
結局は一箭以外の3人が森近を襲撃!
そこへかけつけたのが
麗、ケア、沓沢のディスティニー勢。
前回はにらみを利かせるだけだったんですが
今回は森近も反則を行ったわけでもないのに
1対3は卑怯だとフォローに入ります。
そして、ついに滝沢組とディスティニー
正規軍同士の抗争に発展してしまいました。
ところで、今回いくつか気になったことが。
・1対3は滝沢組としてありなのか?
リングの上で正々堂々ぶちのめすと言った矢先に
3人がかりで森近に襲いかかるというのは
「質実剛健」をモットーとする滝沢組としてどうなのか?
ツイッター上でも、過剰に反応してる方を何人か見かけました。
まあ・・・滝沢組のモットーに即しているかという意味では
おそらくアウトでしょうね。
石狩、赤城、片倉が森近に襲いかかろうとしたのに対し
一箭だけがリングに残ったのは
その辺りの葛藤があったのかもしれません。
(展開について行けなかっただけという可能性もありますが)
あと
石狩のこの言葉が、滝沢組の行動に首をかしげていたプレイヤーさん達を
更に煽ってしまう結果になったのかもしれません。
今にして思うと
滝沢の言いつけを大人しく聞いている弟子達に
若干もどかしさを感じていたというのがフラグだったのかなぁと。
ただ、滝沢組的にはアウトな行動だとしても
赤城や石狩的には「らしい」行動だったとも思うんですよね。
理性よりも感情を優先したというか、そういうところあるじゃないですか。
っていうか、レスラーが感情で突っ走るなんてよくある事だと思うの。
・海江田さんは?
今回ディスティニーと衝突したのは
石狩、赤城、片倉の3人なんですが
そこは片倉ではなく海江田では?と思わなくも無かったり。
かつて、ラスカルが東女に戻ってきたばかりの時
その相手として立候補したのも石狩、赤城、海江田の3人でしたしね。
っていうか、最近見かけないんだけどどうしてるんだろ・・・(^^;;
・くるみの話とは?
そんなトラブルがあった後、
くるみがラスカルに何やら話をしたようなんですが
これによってラスカルの今後の立ち位置がどうなるか?
ディスティニーと滝沢組の戦いはもう避けられないので
森近とだけでなく、ディスティニーと完全協力体制となるのか?
DESTRUDOの試合も、
今後は滝沢組のセコンドから横やりが入る可能性が高いので
ディスティニーも動いていくのか?
などなど、考え出したらあれもこれもときりがないですよねw
でも、正規軍同士でいがみ合うとか
これまでほとんどなかった事なのでこの先どうなるか本当に楽しみで。