対ブルーシグナル戦での大敗を帳消しにしようと挑んだ対ドラムハート戦。
しかし、現実は残酷なもので、まさかのワンサイド2連敗。
これにはMR部の2人もさすがに落ち込んでいる様子。
中学時代にはメイともそこまで差は無かったはずなのに
プロになってどうしてここまで差が付いてしまったのか?
慢心によるものという意見もありましたが
それよりもやはり、環境の差が大きいのでは無いかと。
東女の新人は皆決まって寮に入って、プロレス漬けの生活を強いられます。
それも、一部の例外は除いてヤンドラ世代を卒業するまで。
対して、FWWWでももちろん先輩達が面倒を見てくれはするけれど
そこまで付きっきりというわけではないので
そこの差が出たのでは無いかと。
ただ・・・
そんな環境でも、結果を出してる人はちゃんと出してますからね。
つい数ヶ月前のヤンドラ杯で、太堂は本戦の準決勝まで進みましたし
舞々はその前のヤンドラ杯で優勝決定戦まで行ってますからね。
そう考えると、結局は才能なのか?
と、認めたくはない結論に。
とはいえ、いつまでも現実逃避はしていられない現状。
もし、次の機会があるとして
現在東女で一番下っ端である樵姫、火花組にも負けるようだと
さすがに再起不能ですからね。
そんな感じに、新人達が悩んでいることは当然上にも伝わっています。
MR部の2人としては、団体内では一番の下っ端なのだから
負けても仕方が無いとは思っていたようで(ただし鈴木をのぞく)。
しかし同世代相手なら行ける、そう思っていたところに手痛い2連敗。
これにより、FWWWのコーチ不足という問題が浮き彫りに。
元々、FWWWは既に他団体で経験のあるレスラーを
あちこちから引き抜いてきた経緯があるため
すでに各々の練習方法が確立しており
練習面ではほとんど口出ししてこなかったため
今までこの問題が表面化してこなかったわけです。
そこで、新人育成の体制を整えるために投資が必要・・・
という話になるのですが
そんな将来的な話では無く、
涼と茉理の問題はすぐにでも対策が求められているのです。
そこで出た案が、恥を忍んで南城蛍に助言を請うというもの。
最初、元東女ということでナイトメアの面々に聞いてみては?
という案があがったのですが
彼女らがFWWWに移籍する前はまだ教える側ではなかっただろうし
何より、そっちのノウハウを持っていたのなら
既に茉理をそう育てているでしょうしね。
ともあれ、南城にお願いするのであれば
自分も頭を下げるぜ、と月星も賛同してくれたのはいいんですが・・・
その問題があったか・・・w
しかもこれまでとは違って、今はあちらも乗りに乗ってますから
余計たちが悪いw
果たしてこのコーチ不足問題、流血無しに解決できるのか?w