昨日のタイトルマッチにて、自慢の連携を破られて
ベルトを奪われてしまったSHIROKAGE。
細野もよほど悔しかったのか、帰ってきてからもずっとグズっていた様子。
もちろん、ホワイトフェイスだって悔しくないはずがありません。
細野ほどではないにせよ、悔しさからなかなか寝付けなかったとか。
そして、ホワイトフェイスは今回の敗因を分析。
それはもちろん、得意の連携を千鶴にカットされた事なのは明白ですが
そこに至った要因として、自分達に慢心があったのではないだろうか?と。
千鶴の背後に回る際
「動きが読まれているかも」と警戒していれば
彼女に羽交い締めにあうことも無く
シュバルツからのきつい1発も喰らわずに済んだのでは無いかと。
勝負にタラレバは禁物ですが
そう思わずにはいられないホワイトフェイス。
そんな中、細野からSHIROKAGEはもう解散なのか?と問われます。
そもそもが正規軍と悪役軍のイレギュラータッグなだけに
いつ解散となってもおかしくはないのです。
実際、イレギュラータッグの先駆けとなった
えり子、薬師寺の「ファイヤーオルカ」も
ヒールレスラーの固定タッグが
正規軍相手とのタッグ1つだけというのは歪だと
薬師寺が友野と組むようになって
ファイヤーオルカの方は解散したのも同然のような状態ですもんね。
(もっとも・・・えり子とルシフェルとのタッグ
「エンジェルクラッカー」は
またもやイレギュラータッグなんですけどもw)
そんな細野の問いに、ホワイトフェイスは
1回の負けで終わりにしたいのか?と逆に問います。
その答えはもちろん
これで終わりとはしたくない気持ちはどちらも同じ。
それならば、やることは1つ。
次の機会までに牙を研ぐ。
今度は誰にも動きを読まれないよう、連携も1から見直すことに。
これで、しばらくはタッグ戦線にも絡んでこなくなるとは思いますが
次また絡んでくる時には、更に手強いSHIROKAGEになっているのでしょうね。
それがいつになるのか、
その時誰が王者になっているかはわかりませんが
その「いつか」はきっと来るものと期待して・・・。