「SEVEN DAYS EMERALD」5試合目は因縁の対決。
チェルシー森近とキャリア赤城が今回はシングルで激突!
赤城としては、タッグでの屈辱をここで晴らしたいところですが
森近は今回も何か仕掛けてくるのか??
あの試合以降、赤城は
怒りのあまり夜もなかなか寝付くことが出来ず
生活のリズムが崩れてしまう羽目に。
そのため、滝沢組のメンバーとも生活時間帯が合わなくなり
1人で寂しく練習する日もあったのだとか。
でもさすがにそれは森近に言ってもどうかと思うの(^^;;
しかし、1人になることで赤城にしては珍しく
今回のことを考えることに。
そして、そこから得た結論は
森近のやったことは確かに卑怯だ。
しかし、その卑怯な手に屈したのは自分であり
自分が弱かった事が敗因だと
以前に森近に煽られた内容をついに認めます。
しかし、それとは別に
1人で寂しく練習したことにより
孤独が自分を強くしたのだ!
と、相変わらずの謎理論を展開w
今回こそは「力は正義なり」を知らしめる
とのことですが・・・
デスヨネーw
っていうか、「力は正義なり」っていうのなら
例え卑怯であろうとも力は力。
トナーズを倒したDESTRUDOも正義ってことに・・・
とか揚げ足とられそうで(^^;;
まあ、赤城さんだからしょうがないかとばかりに
とことん煽ってくる森近。
しかし、今回はそのバカにあわせるとのこと。
理由はもちろん、以前にも言っていたように
実力で負かした方が赤城が悔しがるから。
本当に・・・憎らしい事を平然と言うようになったよねw
コメンテーターは、 「ひどい試合」については
別の意味で定評のある園原。
両者の因縁から、正規軍のどこが来ても微妙な雰囲気になるだろうということで
凶獣に振られたようですが
試合予想に関しては、
赤城は正面からぶつかるしか出来ないだろ、と何気にひどいことをw
なので、問題は森近がそれに付き合うのか否か。
付き合わずに引っかき回しに行けば森近が有利だろうとのことですが
その場合、赤城が納得するまでとことんまとわりつかれるのではないかと。
赤城一人にこだわるつもりがないのであれば
赤城に付き合った上での決着を勧める園原。
とはいえ、そういう展開では森近が有利とまではいえないですからね。
森近はどうするのか?
そんな、森近の行動に注目が集まった試合前ですが
試合の方は赤城が優勢に進めていきます。
6-1もしくは5-2が多くの時間を占めましたが
赤城優勢のまま試合は終盤へ。
しかしその終盤 、ついに森近が仕掛けます。
その猛攻によって、試合開始時をのぞいて初めて森近が優勢に。
トータルptも逆転して一気に6-1に。
とはいえ、赤城もここで意地を見せます。
ヤバゲ、ハンゲだけでなくトータルptを再度ひっくり返して5-2に。
しかしトータルptは大接戦!
どちらが勝ってもおかしくない展開。
そんな接戦を制したのは・・・
5-3で森近!
ここのところ、大味な試合が多い中
久しぶりに最後の最後まで気が抜けない勝負でした。
しかし、気になるのは試合の内容。
森近が技にこだわったからここまでの接戦になったのか、
そんな膠着状態を反則で制したのか
その内容次第によって今後の展開もかなり変わってくるのではないでしょうか。
具体的には、赤城が更に絡んでくるのか
滝沢組の別の選手が相手になるのかあたりで。
まあ、どちらにしても滝沢組との抗争という意味では
今後もまだ続きそうなので、そういう意味では楽しみですね。